「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

2024年10月中央区議会決算審議、各委員が取り上げた論点、令和5年度決算特別委 総括質疑3

2024-10-11 09:22:38 | 財務分析(予算・決算)

 中央区議会決算特別委、総括質疑で取り上げられた論点を記載します。

 2024年10月11日分です。



総括質疑続き

第6質問議員

1、280MHzラジオ頒布状況

令和4年4月1日より

令和4年度2937台

令和5年度485台

令和6年度8月まで199台(同期+85台)

引っ越してこられた場合、便利帳にチラシを織り込む。

区のお知らせでは、年2回

 

2、防災無線

開発の機会とらえ、整備

地域防災無線、情報連絡で設置。

新たなツール、災害情報一斉送信システム令和2年7月一括して送信。ライン、ホームページで加え運用。

総合防災システム、国、警察、防災拠点、現状検討。正確な情報把握、速やかな情報発信。地図を見て、一目瞭然。これから詰める。強靭化図る。

 

3、家庭用消火器設置、令和5年新規

予算217万、決算106万、執行率49.1%

令和5年度260台(2ヶ月)

令和6年度448台(3ヶ月)

マンション単位でも受け付ける。

古いものの改修を行う。



4、防災拠点運営委員会、中学生も参加し訓練

執行率82.2%

14拠点で消防署の協力が得られた。

 

5、高層住宅防災

74.2% 執行残

冊子作成 5000部作成、単価減。

資機材供与、

マンション訓練費用上限5万円

 

6、脊柱側湾症検査導入

学務課長;

小5と中1で実施。

小 要治療1、観察8、次年度再検6

中     2、6、4

 

7、多様な集団活動 

学務課長

流用して846万 68.2%

対象施設と利用者 令和3年度から3年間、R3年度10施設 50人  R4年度9 施設53人 R5年度 9施設 35人

ホームページ記載わかりやすく。

申請の受付を通年へ。

 

8、自転車ヘルメット購入助成

令和5年度9月補正

令和5年度11月から240、令和6年度9月末521計

 

9、メモリアルフォトコーナー

令和5年11月22日設置 メモリアルパネル

11万

婚姻届で実施、出生届で。

 

10、まとめと今後

企画部長;

基本計画改訂初年度、新たなステージ

コロナが明けていくだろう。

ウクライナ、パレスチナ、物価高騰、経済支援があった。

転入超過でもどる。

令和9年20万

外国人観光客来訪

住民とまちがつながる取り組みが大事、防災対策で人のつながり、区民部イベントで交流、シティプロモーション掘り起こし

 

第7質問議員

1、生成AI議事録作成

企画部副参事;

生成AI事業者との交渉している。正しく文字化しているかのチェックをしているが、こちらの要望に合っていない。

 

企画部長;

生成AI活用、ガイドラインを定め使うところもある。

安心して使える環境を考え活用。



2、議事録公開 資料9 

議会局長;

大きく遅れる。謙虚に。

生成AIの議事録、道としては、遠い。

少しでも早くを検討。

 

3、働き方改革 引き継ぎ

職員課長;

職場によりパターンが異なる。

窓口ならマニュアルある。

時間外の引き継ぎもある。

4月になってやる。

 

質問者;基本マニュアルはあるか。

 

4、リモート勤務

令和4年10月から、テレワークできる。

昨年6月、通信ハンドブック作った。

今年1月文章管理、来年決済も。

携帯支給で内線出れるようにする手もある。

遠距離勤務の方にもメリットある。不公平感なく。

 

質問者;狭隘化、ワンオペつらい。

 

5、学童 待機児

(1)5歳児室の転用

 保育課長;

 考えにくい。保育の人が入れるように。

 保育ニーズ増える。

 空きがあれば0−2才を入れたい

 

(2)稼働率の低い施設の活用

 学童対策;

 安全に通えるか、児童の活動の安全、他の利用者との兼ね合い

 

 企画部長

 公共施設マネジメントも活用。

 

(3)民間利用

 学童対策;

 健全育成、居場所事業を活用しての考え。

 民間学童誘致。

 

6、教育特色、中央区らしさを取り入れているか

(1)教育の特色

教育長;

日本有数の企業がある。老舗、デパート、ホテル、外国企業、資源ある。キャリア教育。体験学習50を超え手伝いをしてもらっている。

歴史と伝統、地域の人材がいる。地域の文化歴史伝統

保護者にも世界で活躍の方もいる。

世界で羽ばたける人材育成をしている。

地方創生の流れとは少し違うかもしれないが。

 

(2)身近な保護者のキャリア教育

指導室長;

様々な人から話を聞く、

PTAも協力的

学校がどのようなところで取り込むか、校長会の中で、提案をする。

 

(3)心に火をつける教育

指導室長;

心を揺さぶる、考えさせる場面、

どういう事前活動する、何を目的に学習をするか。

生き方を見せていく教師像

 

7、チャレンジをする青年の育成

(1)考え方

区長;

ビジネスマッチ、商工会議所、都のスタートアップ連動

 

(2)IPO支援で社会のものに変わる

田中副区長;

それぞれの努力で発展してきた。

話し合いをしてやってきている。

 

質問者;スタートアップの受け皿に本区も。

 

第8質問議員;

1、私学助成 3カ国へ昭和57年

総務課長;

 請願の趣旨採択で昭和60年制度へ。

 各区に制度あり。

 月額8千円の補助を保護者に。

 請願の趣旨から3カ国に限定。

 様々な声も多くないが数年に一回声をいただく。

 利用者が多い。行政評価、予算要求で継続を検討。

 

2、多死社会、

(1)火葬、価格の価格統制

 生活衛生課長;

 民間の火葬場、公平性の担保をしている。

 区長会で対応

 

(2)火葬費用への補助

区民生活課長;

 区民葬儀、23区で運営協議会を設置し、協議。

 民間の上昇、

 

副区長;

臨海部でも人口増で、火葬の需要も出てくる。

どこに作るかは、ナーバス。

トータルの整理を区長会でやっていく。

補助金は、手をつけにくい。

複雑さを抱えた問題。

 

3、自ら解決する力

田中副区長;

自助がベース、これを育てねばならない。

危なくなった場合、周りが支える。

必要最低限の生活を公助で支える。

共助の不足を補い公助。

この中央区で住み続けてもらう環境



以上

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