「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

11月22日、私の一般質問、再々質問で生じた出来事。

2024-11-22 22:47:07 | 議会改革

 本日の議会、起きた事実を、記載します。

 

 一般質問で一回目の質問をした。

 質問の該当箇所のみピックアップ:
 ①公的資金を投入し、大規模な面的整備を図るタワーマンション建設の手法を持ち得ないとして、では、どのようなまちづくりができるか、前回の第三回定例会一般質問の場で、私の再質問に対し、区長からも研究する旨のご答弁をいただいたが、その後の進捗は、いかがか

参照:第三回定例会一般質問 録画
最後の方で、区長がまちづくりの研究をされる旨、再質問に対し、答弁されています(36:10あたりから)。
https://chuo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=323
 

 区長が答弁。
 6月補正で予算付がされた無接道敷地の区による買取の検討をしている旨を答弁された。 

 区長答弁に対し、再質問。
 6月補正の無接道敷地の検討がなされていることはわかっているが、第三回定例会での再質問で答弁された研究すると述べられていたことについて進捗を教えてほしい。

 私がまだ壇上にいる状態で、いきなり吉田副区長が挙手して、発言を求め、議長に指名される。

 吉田副区長が、答弁。
 区長の研究されていることについての言及がなかった。
 区長からの答弁なし。
 
 再々質問として、区長から意見がなされていないことを指摘し、答弁を求めた。
 再々質問には、もうひとつ別件で、社人研の30年後の人口推計で用いた際、中央区民の人口推計は何人であったかについて答弁漏れがあったので答えて欲しい旨述べた。

 区長が挙手し、議長に発言許可を求めようと挙手。

 それを遮るように、議会運営委員会委員長が動議を求め、休憩に入る。

 一時間以上経過。

 再々質問に対する答弁として、区長が登壇。
 「先ほど副区長が述べたことと同じです。」と答弁。
 社人研のデータの答弁漏れに対しては、部長が答弁。

 私の一般質問終了。

 故意に区長発言が遮られているように私は感じました
 でなければ、私の再々質問への答えとして、「先ほど副区長が述べたことと同じです。」というために、一時間以上の休憩は、ありえないと考えるからです。

 私の本音は、中央区の最大の課題とも言えるこれ以上、タワーマンションの手法を用いるには学校はじめ受け入れる社会インフラの余力のない中央区において、では、どのようなまちづくりができるのか、本会議という公開の場で、区長ご本人と、ご議論させていただきたかった。
 そして、区長ご本人も、その思いを持たれておられたと私は信じています。
 

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本日11/22の本会議一般質問、学校へ行かない選択をする児童生徒の多様な学びが、全員できるように、質問します。

2024-11-22 07:56:54 | 教育

 本日の本会議一般質問、学校へ行かない選択をする児童生徒の多様な学びが、全員できるように、質問します。

 ご関心のあるかた、中央FM84.0MHzでラジオ同時中継されます。4番目なので、午後4時以降になると思います。

8、学校へ行かない選択をする児童生徒の多様な学びの実現


 先日、昨年度の不登校の子どもの数が約35万人と報道された。毎年5万人規模で増えている。本区も、小学生107人全国平均2.0%のところ1.22%、中学生116人全国平均6.7%のところ6.80%、前年度から小学校は16人増加、中学校は20人減少している。学校間の割合の幅は、小学校が0.3%〜2%、中学校が5%〜7%である。
 担任の先生らが連絡をとり全員の対応はできているものの、「機関につながっていない児童生徒」が、小学生25人、中学生20人合計45人とのことである。
 本区では、学校へ行かない選択をする児童生徒への多様な学びの提供として、適応教室、晴海西中学校へも来年度開設し全中学校で別室登校できる環境整備、フリースクールとの連携等それぞれの居場所が整備されてきている。適応教室では学習塾のクラスを開講したり、来年度からメタバースでの出席の取り組みも開始予定である。


 ①まずは、全小学校へも、別室登校の場を早急に整備すべきと考えるが、整備の考え方をお示し願う。プレディ、学童、図書室、高齢者施設の一角などの場所をタイムシェアするなど、早急に拡大できないか。また、プレディサポーターのように地域ボランティアの力も活用して、別室登校の子ども達を見守る支援員の確保も、急ぐべきと考えるがいかがか


 ②フリースクールに通う児童生徒は助成金申請数からは29人ということであるが、在籍校と当該フリースクールとの連携体制は取れているか


 ③「機関につながっていない児童生徒」へのアプローチとして、区は、いかがお考えか。それら児童生徒に寄り添うためには、親からも学校からも独立した立場で、本人の思いや考えを聞き、その思い考えを親や学校に言えるように支援し時には代弁し、本人の最善の利益のために行動する独立した第三者が場合によっては、必要ではないかと考える。のちに述べる子どもアドボカシーの実践者「アドボケイト」の役割であるが、本人の思い・考えを聞くために心がけている点は、何か。


 ④ご自宅からたとえ出られない場合でも、医療福祉とも連携し、「居宅訪問型児童発達支援」などの制度も活用し、ご本人ご家族と相談をしながら、訪問の形での活動の機会を提供できると考えるが、いかがか。文京区や台東区では本制度の活用ができており制度適応の拡大に向けた検討を望む。


 ⑤本人および家族に対して、別室登校、適応教室、フリースクール助成、社会福祉協議会に登録した支援団体の情報などをわかりやすく整理した一覧を作成し、ホームページへ掲載することや紙媒体を作成し、情報提供が行われているか



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本日11月22日、一般質問に立ちます。4番目の登壇であり、午後4時以降でしょうか。中央FM84.0MHzでも同時中継されます。

2024-11-22 06:54:09 | 財務分析(予算・決算)

 本日11月22日、一般質問に立ちます。

 ここで、「タワーマンションの乱立」と、きびし目の表現を用いていますが、インフラ整備が追いつかないまま建設が続き、教室数不足で子ども達の学校生活に支障を来すレベルに達するなら、やはり私は「乱立」と表現すること、お許し下さい。

https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/shitsumon/R0604_teirei.html




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