以前、ご紹介させていただいた
(ブログ:2007-08-05 05:23:39)
地方の大都市の議員と、
昨日8/21、お話しする機会を持つことが出来た。
私と同じく福祉保健関連の常任委員会に所属している。
その方の、最近とりあげたテーマは、
①夜間も訪問介護サービスを受けられる夜間対応型訪問介護事業
②特別養護老人ホーム
③子どものための芸術家の美術館建設
①夜間対応型訪問介護事業
その大都市でも、3事業所の立ち上げを考えているらしい。
それにあたり、夜間対応型訪問介護事業については、他の自治体に見学に言ったそうである。そこでは、一事業所3000万円の委託費を出す。月に300利用を想定が、18だったということも。
なぜ、利用が伸びないのかということで、自治体職員は、その制度を利用する方は、家の鍵をその事業所に渡すことになっている。家族としては、そのことに抵抗があるのではないかということであった。
⇒以前、読売新聞夕刊で、夜間対応型訪問介護事業を行っている中央区の事業所が、取り上げられていた。中央区の現状を把握する必要があると考え、私も調査し、情報交換することに。
③子どものための芸術家の美術館建設
よいことには違いないが、建設に2億円投じるとのこと。よりよいものをつくりたいと考え、行政に問いかけた。どれだけの子ども達の利用者があるのを見込んでいるのか。利用者の見込みの把握に甘さが見えたと言っていた。
今後、取り組みたい課題として、若者の政治参加とともに、
④若者の首都圏への流出対策
その大都市にとどまることなく、若者は、首都圏へ出て行くらしい。如何にして、若者たちのために雇用を創出できるか考えたいと言っていた。
⇒私は、地方分権の流れもあるこれからの時代、その大都市での雇用創出は十分可能であると考えます。以前、野村総研の方の講義のレポートをブログでもとりあげましたが(2007-06-20 18:47:14)、グローバリゼーションが進み、ITがその事を可能にするであろう。
<以前のブログより抜粋>
ウオールマートの本社は、人口が1万5000人に満たないアーカンソー州ベントンビルにある。フラットな世界では、誰でも、どこにいてもチャンスがつかめる。
その議員の中央区の感想を聞いたが、「緑が多い」と感じるらしい。
⇒このことは、よく聞くし、私自身、環境学習講座に参加して、「緑、あるじゃん」と感じることがある。行政の努力を評価したい。しかし、これに甘んじることなく、改善すべき点は、多々あり指摘して行きたいと考える。
私は、無所属であり、政党に属すのと異なり、政党のもつネットワークのようなものがない。地道なネットワーク作りをしていきたいと考える。
この方は、将来大物政治家になられるであろう人。事務所には、近所の人たちが気軽に訪れ、お話していく場になっているとのこと。ご自身の「思い」を、市民に伝えて行きたいとおっしゃっていた。「思い」が、大切であると考える点で、通じるところがある。
アルコールも入りつつ過ごした、貴重な時間のご報告でした。
締めは、ケニア出身のアントニー君の店。
(ブログ:2007-08-05 05:23:39)
地方の大都市の議員と、
昨日8/21、お話しする機会を持つことが出来た。
私と同じく福祉保健関連の常任委員会に所属している。
その方の、最近とりあげたテーマは、
①夜間も訪問介護サービスを受けられる夜間対応型訪問介護事業
②特別養護老人ホーム
③子どものための芸術家の美術館建設
①夜間対応型訪問介護事業
その大都市でも、3事業所の立ち上げを考えているらしい。
それにあたり、夜間対応型訪問介護事業については、他の自治体に見学に言ったそうである。そこでは、一事業所3000万円の委託費を出す。月に300利用を想定が、18だったということも。
なぜ、利用が伸びないのかということで、自治体職員は、その制度を利用する方は、家の鍵をその事業所に渡すことになっている。家族としては、そのことに抵抗があるのではないかということであった。
⇒以前、読売新聞夕刊で、夜間対応型訪問介護事業を行っている中央区の事業所が、取り上げられていた。中央区の現状を把握する必要があると考え、私も調査し、情報交換することに。
③子どものための芸術家の美術館建設
よいことには違いないが、建設に2億円投じるとのこと。よりよいものをつくりたいと考え、行政に問いかけた。どれだけの子ども達の利用者があるのを見込んでいるのか。利用者の見込みの把握に甘さが見えたと言っていた。
今後、取り組みたい課題として、若者の政治参加とともに、
④若者の首都圏への流出対策
その大都市にとどまることなく、若者は、首都圏へ出て行くらしい。如何にして、若者たちのために雇用を創出できるか考えたいと言っていた。
⇒私は、地方分権の流れもあるこれからの時代、その大都市での雇用創出は十分可能であると考えます。以前、野村総研の方の講義のレポートをブログでもとりあげましたが(2007-06-20 18:47:14)、グローバリゼーションが進み、ITがその事を可能にするであろう。
<以前のブログより抜粋>
ウオールマートの本社は、人口が1万5000人に満たないアーカンソー州ベントンビルにある。フラットな世界では、誰でも、どこにいてもチャンスがつかめる。
その議員の中央区の感想を聞いたが、「緑が多い」と感じるらしい。
⇒このことは、よく聞くし、私自身、環境学習講座に参加して、「緑、あるじゃん」と感じることがある。行政の努力を評価したい。しかし、これに甘んじることなく、改善すべき点は、多々あり指摘して行きたいと考える。
私は、無所属であり、政党に属すのと異なり、政党のもつネットワークのようなものがない。地道なネットワーク作りをしていきたいと考える。
この方は、将来大物政治家になられるであろう人。事務所には、近所の人たちが気軽に訪れ、お話していく場になっているとのこと。ご自身の「思い」を、市民に伝えて行きたいとおっしゃっていた。「思い」が、大切であると考える点で、通じるところがある。
アルコールも入りつつ過ごした、貴重な時間のご報告でした。
締めは、ケニア出身のアントニー君の店。
公園やトリトンなどの商業スペースなどにも、四季折々の花や木々が多いいとは思うんです。
ですが、観賞するだけで触れ合う緑では無く、子供たちにとって(私にとっても)物足らないというか、自然と触れ合うことが出来ず合格点とは言えないと思ってます。
私の幼少期は、雑草であっても公園や道端の草花を摘み、花束や花冠、色水を作ってのおままごとと遊んだ記憶があります。もちろん、人様のお庭の植物を勝手に荒らしたり、公共の場所のものは、相当のマナーが必要になるでしょう。ですから、現在、お散歩途中など花壇に植えられている花を摘む訳にもいかず、触らないように諭さねばなりません。マナーばかりが理由ではありませんが・・・。
このような状況を、決して緑が多いとは思えないんです。都会で自然と触れ合う事を期待してはいけないのかもしれませんが、蝶やトンボを追い掛け回したり、雑草を利用して遊んだり出来る場所が身近にあるといいのになぁと思います。
ちゃんとした植物の名前だけでなく、雑草にもちゃんと名前があり、季節があります。
昔は夏場などは、茎やぱっぱで、水遊びしながら遊びましたっけ。友達同士で、親子で、そのように遊べると楽しいのになぁと思わずには居られません。
綺麗な砂場もいいんですが、作られた遊び、作られた四季は、感性を育てるというのには、ちょっと物足らなく思ってしまいます。
贅沢かもしれませんが、最近育児の中で感じていることでした。