昨日4/1、子育て家庭が集う民間発の
タウンミーティングが開催され
参加してきた。
“タウンミーティング”と聞くと、
“まゆつばもの”と感じてしまうところが、
残念なのだか、
“やらせのタウンミーティング”はさておき、
今回のは、すごく勉強になる企画であった。
単に人の話を聞いて、
情報を得るだけでなく、
グループディスカッションで、
実際に考え、意見を出し合った。
主催は、NPO法人フローレンス
http://www.florence.or.jp/
NPO志・タウンミーティング
http://www.e-kokorozashi.jp/
その会の趣旨は、
案内書に以下のように書いている。
***********************
子育ては、地域社会と繋がる窓口です。皆さんは子育てをしながら、地域が「もっ
とこうなったら良いのに」「こういう不便は解消できないのか?」と思うことは
ありませんか?それを思っているだけでなく、地域の方々と共有し、解決に一歩
踏み出してみては如何でしょうか?
そんなこと難しいし、そもそも面倒くさい?いえいえ、こども達のための未来は、私達大人が、親が地域社会に「関与」することで創りだされていくのです。
新しい、小さな変化を私達の街で生み出していきましょう!このタウンミーティ
ングは、その一歩です。
**********************
5-6人の小グループにわかれ、子育てをする上での「困っているこ
と」「不便なこと」や、行政の施策に関する「意見」「要望」を
グループディスカッションで出し合った。(約1時間)
グループには、進行役が、うまく議論をリードする。
20分の交流タイムの後、後半のグループディスカッションへ。
前半のグループディスカッションで
出てきた意見から、
テーマを絞り、
議論を深めた。(約1時間)
絞られたテーマは、
「子育て環境のハード面(駅・保育所・遊び場など)について」
「子育て支援におけるNPOと行政の協働」
「子育てにおけるワークライフバランス」
それらテーマの中での問題を出し合い、
その問題について、
問題が生じる原因・背景と
問題を解決するための提案・計画を
出し合った。
あっという間に時間が経った。
議論の詳細は、また後日述べたい。
参加者は、
行政関係者、議員、保育関係者、
子育て家庭、NPO関係者など
多士済済のメンバーゆえ、
様々な意見がでて、
様々な角度から分析され、
勉強になった。
会の進行も非常に洗練されて、
スムーズであり、楽しく参加できた。
このような会が広がっていくことが、
子育て支援の環境が整っていく動きの
きっかけになるのであろう。
駒崎氏が最後のスピーチで述べていたが、
“真の民主主義のあり方”なのだと、
私も同感であった。
NPO志・タウンミーティングの
代表理事佐野哲史(さののりひと)氏と
知り合えたことも
大きな収穫であった。
**********************
NPOフローレンスの説明
http://www.florence.or.jp/
風邪や発熱の子どもを預かる場所が圧倒的に少ないという「病児保育問題」を事業によって解決することを目指すNPO。小児科医を始め、様々な専門家と地域のベテランママの協力を得て、中央区と江東区にて2005年より地域の力で子育てをサポートするしくみをスタート。
NPO志・タウンミーティング(法人設立準備中)の説明
http://www.e-kokorozashi.jp/
タウンミーティングという「場」を作ることによって、市民の本当の声を社会に届け、実現していく仕組み作りを目指すNPO。2006年より、専門のファシリテーターや、独自の「場作り」ノウハウを使い、市民の本当の声を聞き、形にしてゆく『30×30会議』をスタート。
文責:小坂和輝
タウンミーティングが開催され
参加してきた。
“タウンミーティング”と聞くと、
“まゆつばもの”と感じてしまうところが、
残念なのだか、
“やらせのタウンミーティング”はさておき、
今回のは、すごく勉強になる企画であった。
単に人の話を聞いて、
情報を得るだけでなく、
グループディスカッションで、
実際に考え、意見を出し合った。
主催は、NPO法人フローレンス
http://www.florence.or.jp/
NPO志・タウンミーティング
http://www.e-kokorozashi.jp/
その会の趣旨は、
案内書に以下のように書いている。
***********************
子育ては、地域社会と繋がる窓口です。皆さんは子育てをしながら、地域が「もっ
とこうなったら良いのに」「こういう不便は解消できないのか?」と思うことは
ありませんか?それを思っているだけでなく、地域の方々と共有し、解決に一歩
踏み出してみては如何でしょうか?
そんなこと難しいし、そもそも面倒くさい?いえいえ、こども達のための未来は、私達大人が、親が地域社会に「関与」することで創りだされていくのです。
新しい、小さな変化を私達の街で生み出していきましょう!このタウンミーティ
ングは、その一歩です。
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5-6人の小グループにわかれ、子育てをする上での「困っているこ
と」「不便なこと」や、行政の施策に関する「意見」「要望」を
グループディスカッションで出し合った。(約1時間)
グループには、進行役が、うまく議論をリードする。
20分の交流タイムの後、後半のグループディスカッションへ。
前半のグループディスカッションで
出てきた意見から、
テーマを絞り、
議論を深めた。(約1時間)
絞られたテーマは、
「子育て環境のハード面(駅・保育所・遊び場など)について」
「子育て支援におけるNPOと行政の協働」
「子育てにおけるワークライフバランス」
それらテーマの中での問題を出し合い、
その問題について、
問題が生じる原因・背景と
問題を解決するための提案・計画を
出し合った。
あっという間に時間が経った。
議論の詳細は、また後日述べたい。
参加者は、
行政関係者、議員、保育関係者、
子育て家庭、NPO関係者など
多士済済のメンバーゆえ、
様々な意見がでて、
様々な角度から分析され、
勉強になった。
会の進行も非常に洗練されて、
スムーズであり、楽しく参加できた。
このような会が広がっていくことが、
子育て支援の環境が整っていく動きの
きっかけになるのであろう。
駒崎氏が最後のスピーチで述べていたが、
“真の民主主義のあり方”なのだと、
私も同感であった。
NPO志・タウンミーティングの
代表理事佐野哲史(さののりひと)氏と
知り合えたことも
大きな収穫であった。
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NPOフローレンスの説明
http://www.florence.or.jp/
風邪や発熱の子どもを預かる場所が圧倒的に少ないという「病児保育問題」を事業によって解決することを目指すNPO。小児科医を始め、様々な専門家と地域のベテランママの協力を得て、中央区と江東区にて2005年より地域の力で子育てをサポートするしくみをスタート。
NPO志・タウンミーティング(法人設立準備中)の説明
http://www.e-kokorozashi.jp/
タウンミーティングという「場」を作ることによって、市民の本当の声を社会に届け、実現していく仕組み作りを目指すNPO。2006年より、専門のファシリテーターや、独自の「場作り」ノウハウを使い、市民の本当の声を聞き、形にしてゆく『30×30会議』をスタート。
文責:小坂和輝
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