「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

社会の評価が分かれる分岐点は、会社の言動に“信”がおかれているかどうか

2014-11-06 22:00:00 | 倫理(医療倫理、弁護士倫理、企業倫理…)

 社会の評価が分かれる分岐点は、会社の言動に“信”がおかれているかどうか

 これには、普段からの信頼感と、

 事故時に対応する信頼との二つがある。


 危機発生を想定したことに即して言えば次の点に集約される。


1)事実が公表されているか(真実性)


2)すべてが開示されているか(隠された事実がないか)


3)だれにでもわかる形で公表(表示)されているか(認知の容易性、視認性)


4)危険に対する回避行動が示されているか(ソリューションの提示)


5)回避行動は実現可能なものか(実現可能性)


6)先々の見通しが示されているか(展望)


7)真にステークホルダーのためになったものか(企業エゴ)になっていないか


 以上が疑われたときには、なにを言っても信用してもらえない
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