「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

子どもの声は、果たして騒音か。騒音になる場合とは、音の大きさだけでなく、自分の心理状態や相手との関係でフラストレーションになるかどうか。長野市の例では住民不在で公園廃止に。

2023-08-15 16:54:29 | 地球環境問題

 子どもの声は、騒音か。

 重要な論点です。

 子どもの声が元気にこだまする地域であってほしいと小児科医としての願いです。

 騒音と受け取られないようにしていくことも、大人の側の役割です。

 朝日新聞記事2023.8.12https://digital.asahi.com/articles/DA3S15715430.htmlで、特集されていたため、供覧します。

 行政がすべきことは、うまく、コミュニケーションの場を作っていくことだ考えます。


●長野市の公園廃止の真相が述べられています。
 実は、誰も公園廃止を望んでいなかったとは、驚き。
 住民不在で進められたところが、齟齬の始まり。



●騒音になる場合とは、音の大きさだけでなく、自分の心理状態や相手との関係でフラストレーションになるかどうか。

 対策とは、音を出す側の節度、聞かされる側の寛容、相互のコミュニケーション。

●住民のコミュニケーションにより、トラブル解消へ。高校生自らが動く。

●ドイツでは、子どもの声が騒音でないことの法制化



●朝日新聞の特集のきっかけ、59件の投稿

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« chatGPT 中央区もいかに導入... | トップ | 「新しい戦前」と言われる時... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地球環境問題」カテゴリの最新記事