築地市場移転問題裁判でお世話様になっております梓澤和幸弁護士と、スタバでたまたまお茶をする時間がありました。
梓澤先生は、今の世の中のありようをとても憂いておられました。
寝ていても、そのことで起きてしまうそうです。
御自身でこれから取られようとする行動は、これからの法曹会を担おうとする若手の育成。
梓澤先生の事務所が入られているビルの現在の事務所の下のフロアーもお借りになられ、そのためのスペースとして使われるご予定だとも。
ご病気で「かかりつけ医」をもつように、「かかりつけの法律家」をもつ時代になっているとも感じます。
法律学の素養を誰もが持ち、そのことで生活をより充実させ、いらぬ事故に巻き込まれぬようにすることが肝心だと思っています。
あわせて、裁判員制度も始まっており、この制度の目指すところの真の意味での達成した世の中を目指して行きたいものです。
私も、自分自身の命題のひとつ、「法はひとを守るために存在する」、これを信じ、回答を探していきます。
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