新型コロナウイルス感染症の検査手法が、安全に利用しやすくなってきました。
特に、海外旅行者のだ液抗原検査が、1時間でできるようになっていると報道されています。
一方、ビジネス面だけではなく、ご旅行やお盆で帰省の際に感染のリスクを確かめておきたいとする読者の声欄のような自費検査のニーズも高まっています。
だ液PCRの検査は、検査する方に自らだ液をとっていただくだけなので、クリニック側に感染のリスクがなく、採用するクリニックが多くなってきました。
当院も、自費で安全なだ液PCR検査を行いたいというかかりつけの皆様のニーズにお応えしたいと考えています。
また、保育園・幼稚園・学校、高齢者施設・障害者施設・介護施設など、職員の皆様の感染予防の観点から、団体・会社からの検査依頼にも応じさせていただきます。
PCR検査キャパシティの確保の必要性があるため、お早めにご相談ください。
<自費によるだ液PCR検査の概要>
検査方法:専用の検査容器に、だ液をとっていただきます。だ液をとるだけなので、綿棒を鼻に入れて行う検査と違い、痛みなどありません。
検査ご希望の方:開院時間(8:15-19:00)にお電話で、お申込み下さい。
電話03-5547-1191
検査費用:1万円(税込み)、費用に関しては、かかりつけ医の責務として、できる限り抑えるように努力しています。検査はPCRであり、かつ、一人につき2度PCRを回し精度を高く保つようにしています。
結果が出るまでの日数:遅くとも翌々日
注:検査センター側にキャパシティがあり、検査までにお待ちいただく場合がございます。
第一波を経験し、私たちは多くを学んでいます。第二波の拡大が進んでいますが、安心・安全な医療体制を取り、新型コロナウイルスの波を乗り切って参りたいと考えています。
以上
●以下の検査をすべて当院で可能です。今回ご提案している「だ液PCR検査」は、一番左の検査です(朝日新聞2020.8.16)。
●報道で知った千代田区の取組の好例:たいへんよい取り組みだと考えています。3カ月に一回が、2週間に一回など間隔が実践的になるとさらによいと考えます。
●東京新聞2020.8.16 だ液PCRを厚労省が採用するスピードが早かったことに私も驚きでした。
●読者の声欄 2020.7.30 毎日新聞
●だ液PCR 2020.7.30朝日新聞
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