「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区21の防災拠点運営委員会、防災計画に則り民生委員、消防団員も委員として属していますか?

2015-11-16 23:00:00 | 防災・減災

 中央区防災会議がまとめる『中央区地域防災計画』においては、各地域の災害時の中心的な役割を果たす『防災拠点運営委員会』(区内23カ所21委員会)の構成において、町会自治会のかただけではなく、事業所、PTA、民生委員、消防団員など多様な方々が委員となり、多角的視点から、災害への備えを行っていくこととしています。

 民生委員の皆様は、災害時地域たすけあい名簿の充実のために、目配りをして下さると考えます。

 消防団の皆様は、災害時地域たすけあい名簿で記載された要支援者のかたの避難、見守りに重要な役割を担って下さると考えます。


 その点からは、各防災拠点運営委員会に欠かすことのできない人材です。

 

 平成27年11月16日開催の防災等安全対策委員会で、あらためて、『中央区地域防災計画』の定めに則って、民生委員、消防団員が、各防災拠点運営員会に属しているか、確認を求めました。



 

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子ども達への、心肺蘇生術とAED講習。みんな、がんばったネ!勝どき太陽のマルシェにて。

2015-11-15 23:00:00 | 防災・減災

 この週末は、勝どきで開催の『太陽のマルシェ』の一角をお借りして、臨港消防署・消防団がブースを出しました。

 ブースでは、心肺蘇生術とAED講習。

 対象者は、こどもから、大人まで自由参加。
 たいていは、子どもが参加し、付き添っている親御さんは、そばから眺める形が多かったです。
 もちろん、自ら参加された親御さんもおられました。

 消防団員のひとりとして私も、ごくわずかの時間でしたが、子ども達に指導しました。
 どれだけが、伝わったかか、大いに反省です。

 子ども達が、積極的に参加してくれることがわかりました。
 下は、年長さんから、参加されていました。

 わかりやすく、伝えて行けるように努力していきます。

 

 伝えるポイントは、3つと考えています。

 意識をなくし、倒れているひとをみつけたら、

 1、ひとを集める、119番とAED持参の依頼を。

 
 2、これが、大事、胸の真ん中を押す心臓マッサージ(人工呼吸は、なくてもよい)

 3、難しく考えず、AEDの指示に従ってやればよい




 

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全ての学びたい子に、学ぶ機会を!「(仮称)世田谷区児童養護施設退所者等奨学基金条例」

2015-11-14 23:00:00 | 中央区 新基本構想

 世田谷区が検討している施設退所の子どもへの大学進学などのための給付金制度。

 たいへん学ぶところがあると考えます。

 
 
 「(仮称)世田谷区児童養護施設退所者等奨学基金条例」
 来年の世田谷区議会、第一回区議会定例会で、条例提案されるということです。

 世田谷区区議会ホームページ
 http://www.city.setagaya.lg.jp/kugikai/1407/1410/d00142777.html 

 

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子ども達の感染症の広がりを防ぐ!保育園欠席者情報共有システムの構築 中央区

2015-11-13 23:00:00 | 小児医療
 認可保育園での感染症の流行をリアルタイムで把握し、その情報をもとに地域の医療機関が感染症の広がりを食い止める一助として活用致します。

 
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在宅医療看護で必須の制度、レスパイトの設置 中央区

2015-11-12 23:00:00 | 医療
 医療的ケアの必要な者・児(「医ケア児」と略)が、24時間365日家族による看護のもと、在宅で過ごされていますが、その看護する親御さんの休息のために、医ケア児を預かる先が完備されます。
 
 同時に、医ケア児の在宅生活上の問題点等を、医ケア児のすべてのご家庭で調査をして把握することを区は検討しています。
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東京都特別支援教育推進計画 第三次実施計画と、中央区のこの度の「特別支援教室」の段階的実施

2015-11-11 19:38:10 | 教育

 ブログ2015-11-10 19:18:01 記載を致しました中央区の通級学級の変更変更の件http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/94f422bb834e8ad21f03fa085ce347ce は、『東京都特別支援教育推進計画 第三次実施計画』に従ったということ。

 東京都のホームページでその内容を見ることができます。

 私も現在読んでいるところですが、中央区がやろうとしていることと、東京都の計画とは、若干ずれがあるように感じています。
 
 端的に述べると、東京都は、重層構造で通級学級の再編を考えていますが、中央区の平成27年11月10日の区民文教委員会での説明では、その重層構造を感じることができませんでした。(少なくとも、東京都がキーワードと考える「重層的な支援体制」という言葉は、同日の区民文教委員会では出てこなかったのではないでしょうか。)

 よく、東京都の計画を読み込んでみます。


 ⇒東京都のホームページ 東京都特別支援教育推進計画 第三次実施計画
  http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr101111tok.htm 

********東京都の該当箇所********





********中央区の平成27年11月10日の区民文教委員会での該当資料*******






以上

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巡回ではなく、各学校独自に専属で在籍する「指導教員」を配置して、各校に「特別支援教室」を設置すべき

2015-11-10 19:18:01 | 教育
 この度の中央区の『小学校の「情緒障害等通級指導学級」が「特別支援教室」に変わります。』という制度変更は、対象とする子ども達の受け入れへの順応性を鑑みると、あまりにも早急なタイムスケジュールで進めらている取り組みであると感じました。

 「特別支援教室」というのであれば、「巡回の指導教員」で対応するのではなく、「その学校その学校独自に専属で在籍する指導教員」を配置すべきです。指導教員が巡回している以上は、たとえ、形式的に「在籍学級担任(非常勤、資格なし)」を配置したとしても、「特別支援教室」とは実質的には呼べないと考えます。(「巡回の指導教員」で賄うのではなく、「その学校その学校独自に専属で在籍する指導教員」を配置して、各校に「特別支援教室」を設置するのであれば、それこそ、真の「特別支援教室」であり、私は、なんらの疑問も呈しません。)


 制度変更で、今までの指導の質が落ちる可能性がある以上は、そして戸惑う児童が多数生じる虞がある以上は、来年度28年度から制度を導入する学校=中央小・明石小・久松小・坂本小・佃島小・月島第二小(再来年29年度導入の学校もあります。)を急いで作るのではなく、来年度一年間をひとりひとりの児童にあった移行計画の検討に使うなどして、出来る限り時間に余裕をもたせ、慎重に慎重に進めていくべきです。


 「東京都特別支援教育推進計画第三次実施計画(平成22年11月)」に基づく制度導入であり、都内全域の皆様に関わる問題です。


 中央区に限らず、都内の皆様、いかがお考えでしょうか?
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発達障害に限らず、障害を理由とした保育所・幼稚園への入所・入園拒否は、原則違法

2015-11-10 11:43:37 | 子育て・子育ち
 たとえ、医療的ケアが必要であったとしても、その児が希望するのならば、保育園なり、幼稚園に通える環境整備がなされていくことを願っています。
 
 以下の文章と法律は、そのことを力強く勇気づけてくれます。

****以下、抜粋*****

 こうしたノーマライゼーションの理念の下、子どもの福祉に合致した保護者の意思は尊重されるべきであり、発達障害に限らず、障害を理由とした保育所・幼稚園への入所・入園拒否は、保育所等の負担が過重となるなど「やむを得ない事由」がない場合には「必要かつ合理的な配慮」(障害基4条)を欠くものとされ、実際に入所拒否を違法とした裁判例もあります。2013(平成25)年に成立した「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(2016(平成28)年4月施行)も踏まえる必要があるでしょう。

『子ども法』大村敦志ら 有斐閣 2015年 223頁


*****障害者基本法******

(差別の禁止)

第四条  何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない。

2  社会的障壁の除去は、それを必要としている障害者が現に存し、かつ、その実施に伴う負担が過重でないときは、それを怠ることによつて前項の規定に違反することとならないよう、その実施について必要かつ合理的な配慮がされなければならない。

3  国は、第一項の規定に違反する行為の防止に関する啓発及び知識の普及を図るため、当該行為の防止を図るために必要となる情報の収集、整理及び提供を行うものとする。
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当たり前の社会のルールを、区と公立保育園や児童館など子ども家庭福祉機関が率先して守ること

2015-11-10 09:27:43 | 子育て・子育ち

 以下、コメントをいただきました。ありがとうございます。

 中央区医師会からの園医健診回数削減の要求に中央区が応じざるをえなかったことも含め、中央区の保育園の環境は決してよいものとは言えません。

 中央区で現に保育士であられるかたや保育士であられたかたの現場の皆様のお話も、是非ともお伺いできればと思います。

 どうか、よろしくお願い申し上げます。

 中央区議会
 無所属会派こどもを守る会

 小坂和輝 03-5547-1191 


*************************
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/2fb40e7a091b2a19968658c9cc8a5ffa

当たり前の社会のルールを守ること (保育士有資格者)


非正規をふくめた保育士採用において、年齢差別や性差別その他の雇用差別をしない、という当たり前の社会のルールを、区と公立保育園や児童館など子ども家庭福祉機関が率先して守ることが、大きな前提ではないでしょうか。中央区ではそれができていない。

そんなまま、保育士不足を言い訳に、積極的指定管理者導入で株式会社化をすすめてよいのかどうか。

何度も差別された側としては、期待しないで去るのみですが。

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平成27年11月中央区議会 福祉保健委員会 ある指定管理者における虐待事件の再発防止策

2015-11-09 16:44:07 | 医療

 本日、平成27年11月中央区議会 福祉保健委員会が開催されました。

 行政からの報告のひとつは、「平成27年度指定管理者の評価」がありました。

 

 残念ながら、本年6月、指定管理者の施設のひとつで、虐待事件が発生しました。

 被害者である利用者のかたのプライバシーに配慮しながら、経緯、再発防止策が議論されました。

 私も、被害者のかたの心の傷について、きちんとケアしていくことを念をしさせていただきました。
 区は、きちんと将来にわたり、医師との連携のもと、ケアをしていくことを約束する回答をいただきました。

⇒ 指定管理者の評価のページ
 http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/shiteikanri/kannrijyoukyouhyouka/siteikanrishahyouka.html

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区民目線第一の中央区新基本構想を作ること H28年の最重要課題 中央区

2015-11-08 23:00:00 | 中央区 新基本構想
 これから30年先を見据えた構想が、審議会がつくられ議論されます。

 この構想が、中央区のすべての基本計画の根拠になっていくものです。

 区民目線第一の構想ができるよう、審議会傍聴やパブリッックコメントにより、皆様の声を中央区に届けて行って下さい。
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いじめの遠因としての日本の官僚制

2015-11-07 23:00:00 | こども達へのメッセージ

 子どものいじめの遠因のひとつの考察ともいえる文章に出会いましたので、メモ程度にご紹介致します。
 日本の官僚制の問題とその改革案を論じようとした文章の傍論であって、いじめの本ではないのですが…

 中央区政においても、「強圧抑制の循環」がないことを信じたいし、そう信じています。

*****『現代政治学の名著』佐々木毅編 中公新書 1989年初版******

辻清明『日本官僚制の研究』

 西尾隆 執筆分担部分( 『現代政治学の名著』213頁)

 福沢諭吉の「強圧抑制の循環」のたとえを援用するならば、官吏が人民に対して過酷に出るのは、その官吏が上官からの抑圧を感じている結果にほかならず、この強制→抑圧→強制という循環は、官僚制の頂点から末端の職員を経て、これと接触する人民からさらにその家族(夫→妻→子供→学校でのいじめ)へと、いわば社会全体の中で連鎖構造を形づくっているということになる。結局、どこかでこの悪循環を意識的に断ち切らねばならない以上、官僚制と民衆の媒介的地位に立つ下級官吏集団の自覚と奮起に待つしかないと著者(辻清明)は考えたのである。

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北九州市立八幡病院小児救急センター 理念とチーム医療のための七箇条

2015-11-06 23:00:00 | 小児医療

 小児医療に関わるひとりとして、学ばせていただきます。

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小坂こども元気クリニック・病児保育室11月お知らせ:インフルエンザ予防接種実施中、フルミスト申込み開始

2015-11-05 18:33:57 | 日程、行事のお知らせ

 こんにちは。小坂クリニックです。

 文化祭、音楽会など発表会があちこちの学校で開催され、子ども達、ひとりひとりに、それぞれの成果が発揮される秋まっただ中です。
 そして、残すところ2ヶ月、平成27年の皆様の集大成へとつながりますように!

 早寝・早起き・朝ごはんをきちんとして、頑張ってください。
 食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、本もいっぱい読んでください。

 小坂クリニックは、インフルエンザの予防接種も鋭意実施しています。
 冬の風邪シーズンへの備え、予防をよろしくお願いいたします。

 クリニックでは、来年の準備のひとつとして、2016年の健康標語を募集中です。
 素敵な標語、期待しています。


小坂クリニックの11月のお知らせをいたします。

小児科専門医(日本小児科学会認定)
小坂こども元気クリニック・病児保育室
中央区議会議員(無所属会派子どもを守る会)

小坂和輝 

東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F
電話03-5547-1191
メールkosakakazuki@gmail.com

*********************************
<小坂クリニック平成27年11月のお知らせ> 

<日程>

【1】スマホ、パソコンからの予約システム(診療・健診・予防接種)の導入を現在準備中です。

 外来に来られる患者様の利便性の向上に向け、予約システムの導入を準備中です。

 もちろん、原則は、今まで通り、ご予約がなくても、診療受診は可能です。
 健診・予防接種についてもお電話でのお問い合わせ・ご相談・ご予約の対応も同じく致します。

 受診の選択肢のひとつが増えたとお考え下さい。

 準備が整いましたら、このメールからも、ご案内をさせていただきます。
 
⇒現在、風邪シーズンであり、外来が混乱するといけませんので、導入するにしても、控えめな形から徐々に導入することとします。

 
【2】診療日程の変更について
〇休日の応急対応について
 小坂クリニックは、平成27年11月は、すべての日曜祝日に午前中、急病対応致します。なお、11/15(日)は変則的になります。

 急病対応可能な休日: 11月8(日)、 15(日)⇒電話対応、 22(日)、 23(祝、月)、29(日)

                12月6(日)⇒11時半~12時半対応、13(日)、20(日)⇒電話対応、23(祝、水)、27(日)

        

〇休診などについて
 11月9日(月)  午後診療16:00~(午前診療&病児保育は通常通り行います。) 
 11月16日(月) 午後診療16:00~(午前診療&病児保育は通常通り行います。)
   
 11月24日(火) 午後診療のみ休診(午前診療&病児保育は通常通り行います。) 
 11月25日(水) 午後診療のみ休診(午前診療&病児保育は通常通り行います。)       


〇年末年始について
 例年通り12月31日まで診療し、年始は、1月4日から開始致します。


<小児予防医療・健康診断関連>
重要!【3】乳幼児の視力測定器を導入。乳幼児健診時、視力のスクリーニング検査を、すべてのお子さんに実施!

 子どもの視力検査は、難しいです。視力表を、読めて、初めて可能になります。
 当院では、乳幼児から、視力スクリーニングが可能な器械を導入し、
 10月から、健診のかた全例に、視力のスクリーニング検査を開始致しました。

 子ども自らが、見えていないことを訴えることは、ありません。
 こちらから積極的に見つけていくことが大事だと考えます。
 弱視、近視、乱視、斜視など目の異常の早期発見に心かげていきたいと考えます。


重要!【4】インフルエンザ予防接種、10月から接種を実施しています。
 インフルエンザは冬に猛威を振るいます。
 毎年、インフルエンザ脳症で幼い命が奪われています。
 小児科医としては、どうしても不幸な事態は防ぎたいと思っています。

 第一にできることは、予防接種です。
 (第二、第三は、十分な休養と人ごみを避けること。外出時のマスクと帰宅後の手洗いうがい。)
 

 ご家族でまずは、予防接種をして防いでください。
 受験等大切な行事のあるかたも、接種をお忘れなく。
 親御さんの接種も実施致します。


 *当院のワクチン製剤は、チメロサール(水銀)を含まない最も安全なインフルエンザワクチンを選択入荷し使用しています。


 ご予約:03-5547-1191
(日曜日も接種致します。平日の予防接種枠が混みあいますので、可能な方は、日曜日の接種枠のご利用をお勧めいたします。)


New!【4の2】経鼻投与のインフルエンザワクチン フルミストも昨年同様準備いたします。(ワクチン入荷予定12月上旬~中旬)

 接種予約ご希望の方は、クリニックアドレス  genkids1@yahoo.co.jp  に、 ①申込み希望者のお名前  ②接種者のお名前 ③当院カルテ番号  ④ご連絡先電話番号を必ずご記入の上、メールをお願いします。
 先着順で、ワクチンの準備をさせて頂き、「申込み受付完了」のメールを致します。
 キャンセル待ちのかたも、その旨のお返事を致します。

 「お申込み受付完了」のかたには、ワクチンが入荷次第、御連絡させて頂きます。



〇Flumistとは

鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。

注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では10年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。

今シーズンのFlumistは4つのインフルエンザウィルス株(A型2種、B型2種)に有効です。

特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。

商品名:Flumist

製造元:MedImmune Inc.
会社ページ:https://www.flumistquadrivalent.com/consumer/index.html  

製造国:米国




〇接種について

注射ではなく、鼻の中にスプレーします。

接種対象者 2歳~49歳の健康な小児と成人

接種費用 1回 7000円(税込)

接種回数  ほとんどの方は1回です。
 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、1回。



〇接種できない人(厳しめに設定しています。)

年齢制限:2歳未満あるいは50歳以上の方

喘息:喘息,あるいは5歳未満で繰り返し喘鳴を認める方

妊婦:妊婦あるいは授乳中の母

慢性疾患:
心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方

職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:
造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)


既往やアレルギー:
重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方



〇主な副反応は

発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
 


〇注意点

個人輸入ワクチンのため、Flumistで重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。

鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。

以上


 

重要!【5】乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニック(「小児科専門医認定証」掲示のクリニック)で実施を!接種事故なく安全安心の接種のために。

予防接種、定期的に実施していって下さい。
中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料で実施。  
予防接種のご相談、お気軽に。  
おたふく・みずぼうそうなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施いたしております。    
安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。  

それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
BCGの接種部位にも、痕が残らぬように、配慮いたしております。    

お気軽に、スケジュールなどご相談ください。  
場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。  
注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。

*ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。  


【6】 五歳児健診お済ですか?  5歳児健診は、小児科学的に、とても重要な健診です。  

当院でも、実施可能です。    

お受けになられておられない方は、お気軽に、ご相談下さい。


【7】小坂クリニックの来年2016年の健康標語、募集中!

 小坂クリニックの健康標語を、昨年に引き続き募集致します。
 記入用紙は、クリニックにございます。

 昨年2014年の小坂クリニックの健康標語:にこにこ笑顔が、1ばんのくすり
 今年2015年の小坂クリニックの健康標語:かぜがすぐになおったら いっぱいあそぼうね(7歳、女の子 作)

 素敵な標語、お考え下さい!
 

<小児医療関連>


重要【8】在宅療養・在宅看護を快適に!  

在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。

(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!  

(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に  

(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、  



【9】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。  


【10】アレルギー関連診療   

保育園学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。   

食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。


【11】当院でも、禁煙外来治療が可能です。  

親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。

未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。



<病児保育関連>

【12】病児保育について:利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

  
<学校・幼稚園・保育園生活>
重要!【13】不登校外来

 不登校のご相談、お受けいたします。

 いじめ、不登校、自殺はなくし、子どもを守ることが、大人そして私達小児科医師の使命です。
 悩む子どもにとって、学校は、命を削ってまで、行くところでは、決してありません。
 
 一緒に、考えて行きたいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/3f9c48aed003efcabb794bdde38353ef 

【14】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?
 学校への申請書類を書きますので、お気軽にご相談下さい。


【15】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。

 ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
 指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3    

 実際の適用例⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d2ead2996bb28ffae57072fe29f66b5   

重要【16】中央区の新制度、「保育所等訪問支援事業」が9月から開始!。

 集団になじめない子ども達の保育の現場に、カウンセラーや児童精神などの専門のかたが訪問し、その子の保育園での生活の充実を図れるように約3か月間月2回の割合でフォローします。
 すなわち、早期発見・早期対応が期待できます!
 詳細⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e48386de23aad7495c1d4f64ac8454f0  

<子育て支援関連>

【17】この2月からブックスタート事業を開始し、大好評いただいております。10月20日にブックスタート事業実施対象者延べ1000名に到達しました。

 予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。

 〇対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん

 〇企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント


【18】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ

〇『テコンドー教室』

テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。

テコンドーを習いながら、仲間同士お互いのコミュニケーションを

取ることができます。

また、低学年から高学年のお子さんが

男女一緒に頑張って汗を流しております。

もちろん、年に2度の階級別の進級試験があります。

御興味のある方は、ご連絡ください。



講師:石田峰男(岡澤道場総括)

毎週日曜日 AM10:30-11:30 

連絡先:あすなろの木事務局 03-5547-1191



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〇『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!

あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った

いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。

また、参加されているお母さん同士の交流の

きっかけなどで御利用を頂いております。

只今、無料体験実施中!

お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡



講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ

毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円

時間:①0~3才クラス 2:00 -3:00 

場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)

連絡先:080-6905-6498(増田)



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〇木の部屋、空間でイベント開催しませんか?

あすなろの木では、大人1人300円、

こども無料で何時間でも遊べます。

もちろん1組から御利用できますが、

お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など

グループでの御利用も頂けます。



お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!

お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!

ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)

御利用お待ちしております。



利用料:おとな300円 こども無料

連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局

利用:完全予約制

※予約できる時間は、ブログをご覧ください

http://ameblo.jp/asunaro-kids  



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<地域、区政>

【19】区政へ届ける「中央区子育て」アンケート実施中!ぜひ、ご意見を届けて下さい。

 診察室の中で親御さんからいただきました貴重な声を、区政に反映させていきたいと考えます。
 随時、届けていただければ幸いです。

詳細:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/524ba4b578cb1514731b0f9c2520b774 



重要!!【20】「中央区基本構想」が、今後あらたに策定されます。ぜひ、審議会委員となって、構想を創って下さい!

 あらゆる基本計画の根幹となる「中央区基本構想」が、これから策定されて行きます。
 いよいよ、審議会委員の募集が始まりました。
 中央区のオリンピックそしてその後の10年~20年の将来が、構想の良し悪しにかかっているため、目を離すことが絶対にできません。
 基本計画でさえ、この基本構想に縛られてしまうのです。

 どうか、審議会委員となって、皆様の声を区政に反映させて下さい!

 任期:1年程度(平成28年2月から平成29年2月までの予定)

 応募資格:次のすべてに該当する方

・平成27年11月1日現在、中央区に1年以上お住まいの20歳以上の方
・国または地方公共団体の議員および常勤の公務員以外の方
・本区の他の附属機関の委員などに就任していない方
・任期中に10回程度、平日夜間(午後7時頃から2時間程度)に開催される「中央区基本構想審議会」に出席できる方

◎1歳以上のお子さまで保育が必要となる場合は託児対応をします。

 応募締切:11月20日(金曜日)必着

 応募方法:次の書類を郵送または区役所2階企画財政課に持参してください。

・所定の応募用紙
・作文(800字程度・様式自由)
 テーマ 「私が考える20年後の中央区」
 ※応募用紙の裏面に記入するほか、パソコン等で作成し、プリントしたものでも可

⇒詳細 区のホームページhttp://www.city.chuo.lg.jp/kusei/keikaku/kihonkousouiinboshuu.html




***********************************************

以上です。    

 明白な違憲の要素を含んだ安保法案の9月19日未明の成立は、戦後政治史の最大の汚点のひとつでしたが、そのことになんらの疑問も抱かない国会議員を選んだのは、私達国民でした。

 今、書店では、民主主義をテーマにしたフェアが活況をよんでいます。
 日本の民主主義のありかたを、私も、今一度考えていきたいと思っています。 
 そして、私達の意思を、来年2016年夏の参議院選挙、その後の衆議院選挙への投票行動へと、しっかりとうつしていきたいところです。

 
文責、小坂和輝

*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。

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本日11/5 18時半~ 月島地区まちづくり協議会開催(於:月島区民センター、中央区月島4-1-1)

2015-11-05 14:21:33 | 日程、行事のお知らせ

 開催前に、区報などにより開催日程をきちんと区民の皆様に広報すべき会議のひとつ、「まちづくり協議会」。

(議会で、開催日程と協議内容につき、区報などで事前事後の広報をすべきことを言っておりますが、中央区には改める姿勢がないようでとても残念に思っているところです。)

 本日、「月島地区まちづくり協議会」が開催されます。


〇日時、場所

 平成27年11月5日(木)

 18時半 月島地区まちづくり協議会開催(於:月島区民センター1階会議室、中央区月島4-1-1)


〇議題

(1)今後の月島地域のまちづくりについて

(2)その他


以上

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