中央区防災会議がまとめる『中央区地域防災計画』においては、各地域の災害時の中心的な役割を果たす『防災拠点運営委員会』(区内23カ所21委員会)の構成において、町会自治会のかただけではなく、事業所、PTA、民生委員、消防団員など多様な方々が委員となり、多角的視点から、災害への備えを行っていくこととしています。
民生委員の皆様は、災害時地域たすけあい名簿の充実のために、目配りをして下さると考えます。
消防団の皆様は、災害時地域たすけあい名簿で記載された要支援者のかたの避難、見守りに重要な役割を担って下さると考えます。
その点からは、各防災拠点運営委員会に欠かすことのできない人材です。
平成27年11月16日開催の防災等安全対策委員会で、あらためて、『中央区地域防災計画』の定めに則って、民生委員、消防団員が、各防災拠点運営員会に属しているか、確認を求めました。