いよいよ、2月に突入。
たとえ、緊急事態宣言下であったとしても、それが一か月延長されようとも、子ども達の元気な登校の声が街に響いています。
私たちは、第一波、第二波で多くを学びました。恐れることは、ありません。
要は、だ液・飛沫を浴びない、浴びた部分を手で触って口にもっていかない、浴びさせない、各自の自覚だと思っています。
難しいところは、発病2日前から感染力がある点。健康と思っているそのひとが、感染させること。でも、感染制御は可能だと考えます。
●私の信頼する感染症ご専門の小児科医師 岡部信彦先生の分析もご参考になります。
⇒ https://news.yahoo.co.jp/articles/dc78c15565c466d929e3008b031838c4bda87b47?page=1
●厚労省による新型コロナウイルス感染症についてのまとめ
⇒https://www.mhlw.go.jp/content/000731162.pdf
なんとか、かかりつけの皆様のコロナへのご不安を払しょくできますように、
安心・安全の医療、そして、病児保育をスタッフ一同全力で提供して参る所存です。コロナのこと含め、お気軽にご相談下さい。
ワクチンの接種体制、まだ、内容は明らかになっていませんが、当院もできる限りのご協力をして参る所存です。
「マスクして 見えぬがわかる 君の笑顔」小坂クリニックの2021年の健康標語、是非、生かしていきましょう!
【1】2月の日曜日の診療体制、休まず急病対応致します。
7日(日)9:00-13:00
【2】新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先
1、感染したかも?
⇒中央区保健所コールセンター☎03-3541-5254
東京都新型コロナコールセンター☎0570-550571
2、発熱で受診したい
⇒東京都発熱相談センター☎03-5320-4592又はかかりつけ医
もちろん、かかりつけ医として当然、当院は、応じます。
小坂クリニック☎03-5547-1191
3、コロナウイルスにり患した場合
(1)子どもの養育は?:
その子どもの陰性が未確認⇒保健所・児童相談所が連携し医療機関で一時保護
陰性を確認済⇒一時保護所や乳児院などでお預かり
*自宅療養となられた場合、そのフォローに当院もご協力させていただきます。
(2)高齢者・障がいのある方の介護・介助は?:担当のケアマネージャー、お年寄り相談センター、障害者福祉課等にご相談を
その方の自立が可能⇒ホームヘルプや配食サービスなど区が紹介
自立が困難⇒地域の施設のショートステイなどを利用
(3)ペットの世話は?:
預かる知人やペットホテルがない⇒東京都専用ダイヤル☎03-5320-4392
ある⇒知人やペットホテルへ
(4)り患したご本人が今まで通り在宅療養を継続したい⇒在宅療養医に相談し継続
【3】コロナの検査
(1)保険の場合、検査代は、無料となります。
PCR検査を最短1時間程度で判定致します。
診断を早くつけ、予防につなげて参りましょう。
(2)自費のだ液PCRのご案内(検査日当日の結果)
帰省やご高齢のかたにお会いする前に調べておきたいという自費のだ液PCR検査にも当院も応じています。
⇒ だ液PCR検査、自費(1万円税込み)での実施について https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/aa8162215cbecc319043cedcdf81d9eb
申込:03-5547-1191 小坂クリニック
検査の流れ:検査日の当日9時半までにご来院いただき、だ液を採取。当日の午後18時以降に、お電話をいただき、結果をご報告します。
なお、診療においては、適切にコロナのPCR検査(保険適用の場合は2000円程度・子どもは無料)へとつなげております。
【4】ワクチン接種の考え方が、国から出されました。
スムーズな接種体制の構築に向け意見して参ります。
→ ワクチン接種体制の構築、厚労省の考え方2021.1.25、1優先順位、2スケジュール、3実施体制、4 -75度のファイザー社製対応
集団接種とクリニックでの個別接種のハイブリッド型である練馬区モデルを中央区も採用すべきと考えます。
→ 練馬区モデル: コロナワクチン接種体制の整備、ひな形を作成されている厚労省と練馬区に感謝!これを応用すれば、全国一斉にできるはず!!!(事務連絡R3.1.29)
【5】健康教育を!
重要なテーマだと考えています。
健康教育で伝えて行きたいと考えます。
「加害者生まない」性教育 妻と夫の医師ユニットが提案
⇒ https://digital.asahi.com/articles/ASP1V5HC0P1NPTFC002.html
【6】重要な国の教育の指針が出されました。
中央区も、この指針が生かされますように意見して参ります。
→ 入院中で学校で学びたくとも学べない病気の子の学びの継続、中央教育審議会答申(令和3年1月26日開催、第127回中央教育審議会総会)
【7】中央区の来年度予算が策定中です。2月8日(月)プレス発表されます。
予算要望も出したところですが、詳細がわかりましたら、ご報告いたします。
【8】高校生にぜひご参加いただきたい読書会が開催されます。
大学、専門学校などでどのように学んでいけばよいか、視野が開けるはず。
課題本を読んでの参加になります。
もし、ご関心がございましたら、小坂まで直接メール( kosakakazuki@gmail.com )下さい。
主催者に、お願いしてみます。
■日 時 2021年2月27日(土)20:00〜 22:00
■使用媒体 ZOOM会議室
■指定図書 宮野公樹 『学問からの手紙』 小学館 2019.3 1400円+税
【9】上述とも関連しますが、学問ってそもそも何?、興味深い動画を見つけました。
ポストコロナの時代、中央区の進むべき道:教育の中央区、さらに学問の中央区。そもそも、学問って?と思っていたら、偶然出会った動画。
【10】ひとの一生って。
ひとは、結局こうなのでは。「起ぎで食って寝る。あどなんもいらんべし。」 なら、政治の役目は?その自己実現がなされるように、なんらの邪魔が入らぬようにすること。
以上
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
メール kosakakazuki@gmail.com
クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/