「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区決算審議重要論点10:中央区GIGAスクール構想推進計画 主体的な学び、協働的な学び、校務DXによる先生方の負担軽減

2024-10-05 16:59:31 | 財務分析(予算・決算)

 中央区教育委員会は、第二期GIGA構想に向け、計画を策定しました。

 学びの進捗、そして、校務DXが進むことで先生方のご負担が、軽減されますように。

 月島第三小学校では、校務DXの研究校の取り組みもなされており、ぜひ、全区展開に期待します。

*******第二期GIGA構想計画、赤字は、メモ*****

 

 



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中央区決算重要論点8:命を守る。誰一人、その選択に追い込まれないように、少なくとも中央区が最後の砦にならねばなりません。

2024-10-04 06:01:35 | 財務分析(予算・決算)

 コロナの影響も大きくあったものと思います。

 中央区の自殺者数が急増しています。

 亡くなられたかたのご冥福を心よりお祈り申し上げます。ご家族、ご関係者の皆様に、心より哀悼の意を表します。

 誰一人、その選択に追い込まれないように、少なくとも中央区が最後の砦にならねばなりません。

 今回は、残念ながら、10代のかた2名の報告もあります。

 複合的・複雑化する問題に寄り添そうための「ふくしの相談窓口」も令和6年4月に開設をしました。そこでは課を超えて情報共有できる仕組みになっています。
 何が効くなどというものはありません。包括的に、さらに対策を講じましょう。



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中央区決算審議重要論点9:保育の安全の確保、それを完璧にするための日々の努力

2024-10-04 05:36:19 | 財務分析(予算・決算)

 保育の安全の確保のため、普段の努力がなされていること、決算審議でも確認されました。

 一つ一つの点検に非常に労力を要すると思います。
 年間一施設に10回程度点検に入っているとのことです。

 子ども達の安全のため、ありがとうございます。




 

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中央区決算審議重要論点7:保育ニーズ、万が一減少時のスペースの有効活用

2024-10-04 05:14:58 | 財務分析(予算・決算)

 保育園待機児ゼロが、達成できてはいますが、地域の偏在もあり、子ども・子育て会議では、再度、地域別の需要予測も取り入れられるようになりました。

 万が一、保育ニーズが、減少した際に、そのスペースをどう活用するか(例えば、一時預かり事業、学童など)、柔軟な対応をとっていく旨の論議がなされました。




 

 

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2024年10月中央区決算審議:令和5年度福祉保健費で、各委員が取り上げた重要論点

2024-10-04 05:06:22 | 財務分析(予算・決算)

 10月3日、福祉保健費の論議がなされました。

 各委員が取り上げた論点を、記載します。

     記

第1質問議員

1、コロナ

コロナをあけての課題

コロナワクチン接種、高齢者施設従事者への接種補助


2、こども計画

前回からの進展

子どもの意見も聞いて作る。


3、母子保健

産後ケア、今年9月補正で、日帰りも開始した。


4、待機児

保育園の入所の状況、

部屋が空いた場合→学童、一時預かり含め利用のあり方を考えていく。


5、高齢者の就労

シルバー人材センター、シルバーワーク中央(社会福祉協議会)、元気高齢者人材バンクの拡大。


6、検診

がん検診→中央区は他の区に比較して高い

歯科検診→低い。高齢者は、成人の中で、高い。


7、クーリングシェルター

本年度から法律に基づき設置。


8、自殺者数、令和4年30人、令和5年43人増加。



9、ふくしの相談窓口



⚫️第2質問議員

1、夏休みの子どもの居場所

特別教室なども使い場所確保。


2、学童の申請

(1)施設ごとでなく、全体選考を

事務の見直し中。


(2)出産4月まで点数科されるが、5月は入らない。

保育園でも同じ考えで、変更の予定なし。


3、放課後デイ、情報を出して。

リンクを貼っているが、連絡会などでも意見を聞いて、情報発信の参考にする。


4、高齢者生活支援事業

紙おむつなど、本区の独自事業。方向性。

→在宅という希望を、区も支える。



⚫️第3質問議員

1、ベビシッター

上限緩和、緊急枠の創設などしている。

ベビシッター足りない。



2、ファミサポ

活発活動の視点。

提供会員増えていない。

子育て支援員。区の職員が受講。


3、すくすくナビ

無償、年二回更新。


4、子育てナビアプリ

妊娠面談予約取れる機能拡大中。



5、パパママ教室

回数を増やしている。


6、一歳児健診の導入

直営の3−4ヶ月、1歳半、3歳でやっている。


7、5歳児健診

修学検診の前にやるが、地域に効果が変わる。

どういう形にするか引き続き検討。

ゆりのきで、いち早く、個別・集団の療育につなげる。


8、一ヶ月健診

妊婦健診と同時に。



第4質問議員

1、敬老大会、キャンセル待ちの状況

令和5年全員参加、令和6年500人キャンセル待ち。

できる工夫を検討する。


2、補聴器購入助成、ヒアリング・フレイル

早くから区の独自で補聴器助成をしてきた。

今回、都も補助金出すようになり、区も補助金活用できないか検討する。

セミナーなど周知も検討していく。

通いの場への保健師が出向くこともしており、ハードル下げて取り組みできないか検討。


3、軟骨電動イヤホン、窓口使用の検討状況

導入に向け、検討。


4、高齢者、住み替え支援

公営住宅紹介や不動産屋と物件紹介をしている。

家賃保証や借家人保険まで至らないため、予算は使っていない。

緊急通報システム紹介で問題解決の例もある。



5、シルバーワーク中央での就労支援事業

マッチング難しい課題ある。

事務の仕事も12件ある。

令和5年123名就職へ。令和4年と同規模。


6、介護職合同面接会

雇用問題連絡会議と連携し、実施。

令和5年14法人、19人参加、就職1名。

令和4年就職4名。

令和6年10月30日開催。



第5質問議員

1、補正をしたもの、不用額と理由。


2、0−2歳の第一子、無償化。


3、0−2歳の副食費無償化


4、高校生医療費無償化


5、認証保育所補助、役割

0−2歳に特化



6、居宅訪問型保育、障がい児利用減る。

令和6年度30人に拡大

障がい児利用、認可で増える。


7、ベビーシッター事業

緊急一時保育施設、緊急一時預かり、育児ヘルパーなど類似がある。


8、認可外保育所 補助 決算ゼロの理由

コロナが開けて、無くした。

10月から補助の対象なくなる6箇所あり。

2方向避難ないところなど。


9、医療的ケア児の保育

予算2268万の執行状況1025万円。

現在利用、私立に1名。区立は、3名。明石町の専用室は利用なし。



第6質問議員

1、保育業務で本部経費への取り崩し

きちんと人件費に給与に反映されているか(資料201)

→反映されていることを都と共に確認。


2、巡回指導(資料179、180)

指導が目的ではなく、実際に実施がなされることが大事。

課題は、人材確保。


3、待機児(資料173)

令和6年当初、新定義ゼロ、旧定義293人。


4、保育の児の減少。

 
10月3日は、ここまで。

10月4日 午前10時再開。

第7質問議員

1、ネズミ対策

予算800万、決算1343万、25団体、保健所改修593万円流用

令和元年から72団体。

令和6年度制度から、回数撤廃、2/3補助、コンサル費無料

継続9団体、新規10団体。

 

2、公衆喫煙所

予算1億1600万、決算8100万、3500万不用額執行率69.9%、民間で年度内に整わず。

現在、民間公設合わせ61箇所

令和5年度月10万から15万へ、夜間循環パトロール増やす

 

3、養育費確保事業 令和5年新規

予算71万、決算28万 39.4%執行残43万

三つの事業各5件準備、①公正証書作成 9件、②ADR 0件、③保証料 0件

 

4、帯状疱疹ワクチン 新規

予算803万 決算4300万 執行率600%

対象者50歳以上6万人の5000人8%接種。

国で定期摂取するかという動きあり。

 

5、特定不妊治療

先進医療分ゼロ件。

 

6、屈折検査3歳児検診 新規 

予算652万 決算執行率98.1%583万

3歳児事業に含めた記載

導入前眼科精密2.2%、導入後7.7%

 

7、保育支援者補助

予算4350万、決算2493万 執行率59.7%

人材確保に難

しかし、利用施設令和4年22→令和5年25へ増加。

シルバー人材センター等にも紹介

 

第8質問議員

1、児童福祉への費用の整理

 

2、低所得者への学習支援

 

3、プレディの利用者のアンケート実施

 

 

4、ファミリーサポート 人材確保

1時間800円2001年設定

 

第9質問議員

1、高齢者配食サービス

2社社協から再委託。

安否確認、連絡取れない場合、緊急連絡先へ連絡。連絡取れない場合、社協へ。5時まで取れない場合、社協へ。翌午前9時より再度確認。

 

2、一人暮らし孤独解消

敬老館、高齢者クラブ、通いの場

 

3、子育て、保育園を利用しない家庭への支援

保育園は、通っていない子も利用可能。

 

 

 

以上

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中央区決算審議の重要論点6:子どもの意見を聴いて、子ども施策を構築する。

2024-10-03 17:13:23 | 財務分析(予算・決算)

 令和5年4月1日施行の子ども基本法、その第11条に、子ども施策を作るにあたって、子どもの意見の聴取が義務付けられています。

 そして、今、子どもに関わる最も重要な施策が作られようとしています。

 ●こども計画

 ●教育振興基本計画

 ぜひ、当事者である子ども達に意見を聴いて作って行っていただきたいと思います。

 本日10/3の決算特別委員会で担当理事者が、こども計画の原案を、子ども当事者へのアンケートも参考にしながら作成してきましたが、さらに、できた原案に対して、子どもの声を反映させることを述べられていました。

 ご努力に心より、感謝申し上げます。

 



 


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2024年10月中央区議会決算審議、区民費で各委員が取り上げた論点、令和5年度決算特別委

2024-10-02 10:18:45 | 財務分析(予算・決算)

 2024年10月中央区議会決算審議、区民費で各委員が取り上げた論点を記載します。
 2024年10月2日。

第1質問議員

町会加入率 平成19年 64% → 令和5年 暫定59%

 

再開発のエリア、町会存続

 

はるみらい 運営協議会 年4回

 



●第2質問議員

1、町会 活動の持続可能性

加入率、

把握を定期的にしていく。

 

2、産業会館の在り方

ニーズを把握し、



●第3質問議員

1、再開発で町会の存続

 

2、早稲田エクステンションセンター撤退

撤退後、総合的に検討中。



3、ハイテクセンターの利用率低迷



4、生涯学習と区民カレッジ



5、東京湾大華火祭 再開



第4質問議員

1、物価高騰での区民・企業の支援

 

2、コミュニティ醸成



3、就労支援



第5質問議員

1、まるごとミュージアム



2、まちかど展示館、その周知

 

3、社会教育会館 予算措置の理由



4、商店街に対する補助

組織活力向上支援イベント事業補助 11/12

 

5、問屋街活性化の検討調査、

執行率ゼロ

 

6、工業団体連合会60周年記念事業助成 

予算829万2千円 決算555万円

 

第6質問議員

1、出張経営相談、創業支援

中央区が創業の地として選ばれるよう。



2、融資

融資以外の支援も。

 

3、レッツ中央

福利厚生の利用率

事業所数、会員数増加。

知られているか。

 

第7質問議員

1、スポーツ施設、総合スポーツセンター

無料対象者の時間割調整の導入

→区は、今までの形でいくが、声を聞いていく。

 

2、総合スポーツセンター大規模改修の影響

→一斉ではなく、段階的に。令和10年3月終了。

 利用区分を3から4区分へ。利用をしやすく。

 

3、学校施設開放

スポーツ基本法に従い、学校も開放。

 

4、観光情報センター周知

周辺ホテルや、成田空港にも周知いただくようにしている。




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中央区決算審議の重要論点5:区民の一人の命も奪われない災害に強い中央区、協定・共助拡大

2024-10-02 05:55:35 | 財務分析(予算・決算)

 災害に備え、協定・共助の拡大、拡大支援は、大切です。

 会派要望書では、「災害時相互援助協定」自治体とのより実践的な連携強化や、発災時や復旧時における各種業界団体との連携体制強化(例えば、各種申請支援のための行政書士会との協定など)を提出しているところです。

 ①区内スーパーなど、災害時の食糧供給の協定。

 ②マンション入居時のマンション防災などの情報提供を行うことの協力体制。

 などの意見も決算審議の場で出されました。

 ①②具体的に誰と誰で協定を結ぶか、②情報提供の有効な資材提供の作製など具体的に進められれればと思います。

 

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中央区決算審議重要論点4−1:子ども・若者の活動の機会創出:選挙立会人

2024-10-02 05:35:12 | 財務分析(予算・決算)

 選挙立会人に登録する18歳から29歳の若者。2024年9月27日現在。

 登録者109人(男性31人、女性78人)。
 都知事選での活動
 期日前投票 立会人総数80人中19人(23.8%)
  当日       総数74人中15人(20.3%)
 (データは、所属会派かがやき中央 ほづみ議員の質疑より引用) 

 重要な活動の機会と考えます。

 積極的に周知し、参加の機会となるように広げて行くとよいと考えます。
 

 

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2024年10月中央区議会決算審議、企画総務費で、各委員が取り上げた論点、令和5年度決算特別委

2024-10-01 10:22:43 | 財務分析(予算・決算)

 2024年10月中央区議会決算審議、企画総務費で、各委員が取り上げた論点を記載します。

 10月1日。

 

●第2質問議員

1、若者の選挙立会人

2、審議会の公開、日程や資料

3、審議会へのタブレット導入

4、審議会へのPCの持ち込み

5、情報システム化、2025年に間に合わない。

6、広報公聴の進捗、

7、LINE活用

 

●第3質問議員

1、悪天候による防災訓練などの中止

2、在宅避難などの情報が新しく住む区民に行き渡るように

3、カタログギフトのメニューの充実

4、優良マンション認定、その後の申請手続きの簡素化

5、超高層マンション下のスーパーなどとの防災協定

6、水害の対策、雨水流出抑制対策、大雨の際の区の動き

7、防災区民組織への資金支援

8、防犯、電話の録音

9、能登の豪雨被害支援



第4質問議員

 

議事録作成システム

 

ワークライフバランス

ロゴマーク令和5年より

 

電子決済システム 文書事務に会計含まれる

各課の電子化率

 

職員研修→人材育成基本方針

 

ストレスチェック










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小坂クリニックより。インフルエンザワクチン接種を開始いたします。中央区の予防接種費用一部助成事業により小児には一回2000円(二回接種4000円)の助成が今年から出ます。助成券はクリニックにあります。

2024-10-01 09:06:31 | 医療

こんにちは、小坂クリニックです。

 インフルエンザワクチン接種を10月1日から開始いたします。

 インフルエンザ対策の第一の対策は、予防接種です。
 ぜひ、予防接種をし、この冬の流行に備えましょう。
 年内の実施をお勧めします。12歳までの小児の場合、年内に四週間の間隔で二回接種を実施ください。

 接種をご希望される方は、クリニックにお電話で接種日程のご予約をお願いします。

 ご予約:小坂クリニック 03-5547-1191
 

 <接種費用>

 小児(12歳まで):3500円(税込、中央区の小児インフルエンザ一部助成を用いる場合1500円の実費負担)

 小児(13歳以上)、大人、チメロサールフリーワクチン接種希望者:4000円(税込、中央区の小児インフルエンザ一部助成を用いる場合2000円の実費負担)

 *チメロサールフリーワクチンをご希望の場合は、その旨をお申し出ください。
 その場合は、接種費用は、小児・大人とも4000円(小児の場合、中央区助成券で2000円の実費負担)となります。
 妊婦の方には、チメロサールフリーワクチンを優先使用させていただきます。

 *点鼻のインフルエンザワクチンであるフルミストは、中央区助成の対象外となっています。
 
 以上

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝
中央区佃1-9-3こども元気ビル1-4F
03-5547-1191
メール:kosakakazuki@gmail.com

⚫️中央区の助成券:各クリニックで配布されます。

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中央区決算審議重要論点3:中央区からの税の流出、令和6年度38億円、総計195億円(晴海西小建設2校分)

2024-10-01 05:46:07 | 財務分析(予算・決算)

 中央区からふるさと納税による税の流出、令和5年度34億円、令和6年度38億円=給食費無償化(6億円)6年分。 

 平成21(2009)年度から令和6(2024)年度までの16年 間で約195億円が区外に流出しています。
 これは令和6(2024)年度に開校した晴海西 小学校整備(用地取得費を除く)に係る経費(約96億円)の2校分に相当。

******財政白書*****
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/2748/r6zaiseihakusho.pdf
右が今年のもの、左が去年。

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中央区決算審議重要論点2:帰宅困難者対策DX(きたこんDX)、「中央区防災アプリ」が区外で被災された中央区民を帰宅困難者にさせない。

2024-10-01 05:22:47 | 財務分析(予算・決算)

 現在、中央区及び東京都では、帰宅困難者対策DXが整備されてつつあります。

 一時避難所に来られた帰宅困難者を、DXを用いて情報管理できる仕組みが作られます。

 また、そのDXにより、万が一、中央区民が、お出かけ中にその滞在場所で帰宅困難者になったとしても、「中央区防災アプリ」を見ることで、近くの一時滞在施設が分かり、避難の助けとすることができるように、今後なります。

*****中央区防災アプリ 周辺の避難場所2024.10.1*****
https://apps.apple.com/jp/app/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/id1234885152


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中央区決算審議重要論点1:いかに歳入を増やすか。基金の運用、特に、債券を用いた基金の運用。

2024-10-01 04:07:14 | 財務分析(予算・決算)

 中央区決算特別委員会の審議が開始されました。

 重要論点を、順不同で記載します。

 いかに歳入を増やすか。

⚫️区民税などの納付環境の 充実による収納率向上

⚫️区民税などの未済の解消

⚫️受益者負担の 適正化を図る観点から負担水準の見直し

⚫️施設の稼働率向上

⚫️ふるさと納税制度を用いた中央区及び区内団体への寄付

 今回、新たに、預金利子の有効活用に関し、審議がなされました。
 財政白書にも、記載がない対応策ではありますが、やりかたにより有効な手段と考えます。
 実際に区では、取り組みがなされ始めていることが、本決算審議でも確認されました。

⚫️基金の運用による歳入確保(かがやき中央 ほづみ議員質疑より引用)

 現在、区では、「公金管理方針」に基づき管理。定期預金:国債等=8:2の方針。
 実際に、利率のよい国債等は、11−12%の割合。

 債券として、高速道路改修費用のための債券が利率がよく、リスクも引く出ている。




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