北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ペンションお掃除~壁拭き

2009-11-14 23:33:23 | Weblog
 出発が遅くなり、妙高高原に着いたのはなんと夜中の3時半。4時にはなんとか寝られたものの、まるで学生の時のスキーのノリのようです。

 それでも着いてから一杯飲もうとする剛の者もいたりして…(笑)

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 今年のペンション掃除ツアーは参加者が五名。一番少なかった時は三人という時もあったようですが、今回が初参加は一人で、慣れた人が四人いればなんとかなるでしょう。

 掃除を重ねると掃除の効率が上がり、昨年まで一時間かかっていた行程が45分で済むようになったり、部屋の汚れを見る目が養われてきてそれまでは気がつかなかった汚れが目につくようになります。眼力が身に付いてくるのです。

 今年は部屋の壁の汚れが目につきました。壁のクロスに細かい埃がついているのですが、これまでは背の届くところまでの拭き掃除ですませていたのです。

 ところがロフトのある天井の高い部屋では部屋の高い部分がおろそかになっていたのです。

 今回はペーパーモップでさっとはらうだけでしたがこれだけで十分に汚れが取れました。

 ここの経験で得られた能力は自宅へ持ち帰ってもきっと役に立つことでしょう。




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 なんだかんだで夜の六時過ぎまでかかった掃除ですが、今年もシーズン前の大掃除が出来てこれでスキー客を迎える準備も出来ました。

 一仕事を終えた後は、温泉につかって汚れを落とし、オーナーの奥様の豪華料理でおもてなしを受けます。なんといってもこれがあるので働きがいがあるというもの。

 今日の掃除の生家を振り返りながら、美味しいお酒と料理に舌鼓を打つというのは最高のひとときなのです。

 掃除とは、一定の時間目が届かなかったところへ気持ちを向けて、振れてあげることで愛情を傾ける作業である、というの私の持論です。今年もそれを実践出来て良かったと思います。

 今年は高速道路も千円になって移動の負担も減りました。希望者がいればお誘いしますがいかがでしょうか(笑) 
コメント
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