ちょっと前の記事ですが、あまりにもバカげている注意書きが紹介されていました。
日本でも製造物責任者法(PL法)が出来た時にはヒステリックな反応がありましたが、最近は少し落ち着いてきたような気もします。しかし世界にはそんな落ち着きはないようで…。
---------- 【ここから引用】 ----------
【らばQ】あまりにもバカげている製品の「注意書き」いろいろ 2008年12月28日 13:09
http://labaq.com/archives/51146466.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/47/073218020d4f9a23516ebbf4ae83bd08.jpg)
最近の製品には何でもかんでも「注意書き」があります。
訴訟社会アメリカでは製造物責任法(PL法)が厳しいため、訴えられて莫大な損害賠償を支払うことにならないよう、過剰なまでの注意書きが発達していきました。
本当にそれは必要なのか、これはむしろ人間の尊厳が試されてはいるのではないか、と思ってしまうものさえあります。
そんな注意書きで疑問に思ういくつかをご紹介いたします。
Sears(アメリカのデパートチェーン)のヘアドライヤー
「寝ながらの使用は避けてください」
アメリカン航空のナッツの袋
方法:「袋を開けてナッツをお食べください」
スウェーデン製のチェーンソー
「チェーンを手や生殖器で止めようとしないでください」
セインズベリーズ(英国大手スーパー)のピーナッツ
「ナッツが含まれています」
子供のスーパーマンのコスチューム
「このコスチュームによって空が飛べるようになるわけではありません」
マークス&スペンサーのパンプディング
「この製品は加熱すると熱くなります」
大半のクリスマスライト
「室外と室内の用途のみです」
Swansonの冷凍食品で調理法のアイデア
「解凍してください」
Nytol Sleep Aid(睡眠薬)
「眠くなる場合があります」
Rowenta社のアイロン
「着用している衣服にアイロンをかけるのはおやめください」
Tesco(大手スーパー)のティラミス・デザート
「逆さまにしないでください」と底に書いてある
Bootsの子供向け咳薬
「この薬を服用したあとは運転や機械を操作しないでください」
ダイアル石鹸(普通の石鹸)の使い方
「普通の石鹸としてお使いください」
人類はこんなことでいいのだろうか、と考えてしまうほどの親切…。
こう書かないと、服着たままアイロンしたり、スーパーマンになって空を飛んでみたりするのかもしれません。
でも実際に訴訟が起こるから、こういう注意書きを添えるようになるんですよね。
注意書きはよく読みましょう。
In Order Of Stupidity...より
---------- 【引用ここまで】 ----------
かつて飼っていた猫を洗って乾燥させようとして電子レンジに入れた主婦がメーカーを訴えた、という話しが伝わっていますが、どうやらこれは正確な記録がないようで、一種の都市伝説みたいです。
私の知人のお子さんは、コンビニで買ったパンの消費期限が過ぎるともうそれだけで食べなくなってしまうそう。
知人本人は「そんなのは食べてみて自分の舌で食べられないかどうかを判断できるような感性を持たなきゃダメだ、と思うんですよ」と言うのですが、子供にそういうことを言うと、それは突き詰めると奥さんの教育方針とぶつかることが分かり、夫婦げんかになってしまったのだそう。
パンに、「この消費期限でケンカにならないようご注意ください」と書いていないことは言うまでもありません。
自分のうっかりの責任を人に転化することが当たり前という考え方と、そうは言っても注意してもらいたいことは伝えておくべき、という考え方のバランスが大切ですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
日本でも製造物責任者法(PL法)が出来た時にはヒステリックな反応がありましたが、最近は少し落ち着いてきたような気もします。しかし世界にはそんな落ち着きはないようで…。
---------- 【ここから引用】 ----------
【らばQ】あまりにもバカげている製品の「注意書き」いろいろ 2008年12月28日 13:09
http://labaq.com/archives/51146466.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/47/073218020d4f9a23516ebbf4ae83bd08.jpg)
最近の製品には何でもかんでも「注意書き」があります。
訴訟社会アメリカでは製造物責任法(PL法)が厳しいため、訴えられて莫大な損害賠償を支払うことにならないよう、過剰なまでの注意書きが発達していきました。
本当にそれは必要なのか、これはむしろ人間の尊厳が試されてはいるのではないか、と思ってしまうものさえあります。
そんな注意書きで疑問に思ういくつかをご紹介いたします。
Sears(アメリカのデパートチェーン)のヘアドライヤー
「寝ながらの使用は避けてください」
アメリカン航空のナッツの袋
方法:「袋を開けてナッツをお食べください」
スウェーデン製のチェーンソー
「チェーンを手や生殖器で止めようとしないでください」
セインズベリーズ(英国大手スーパー)のピーナッツ
「ナッツが含まれています」
子供のスーパーマンのコスチューム
「このコスチュームによって空が飛べるようになるわけではありません」
マークス&スペンサーのパンプディング
「この製品は加熱すると熱くなります」
大半のクリスマスライト
「室外と室内の用途のみです」
Swansonの冷凍食品で調理法のアイデア
「解凍してください」
Nytol Sleep Aid(睡眠薬)
「眠くなる場合があります」
Rowenta社のアイロン
「着用している衣服にアイロンをかけるのはおやめください」
Tesco(大手スーパー)のティラミス・デザート
「逆さまにしないでください」と底に書いてある
Bootsの子供向け咳薬
「この薬を服用したあとは運転や機械を操作しないでください」
ダイアル石鹸(普通の石鹸)の使い方
「普通の石鹸としてお使いください」
人類はこんなことでいいのだろうか、と考えてしまうほどの親切…。
こう書かないと、服着たままアイロンしたり、スーパーマンになって空を飛んでみたりするのかもしれません。
でも実際に訴訟が起こるから、こういう注意書きを添えるようになるんですよね。
注意書きはよく読みましょう。
In Order Of Stupidity...より
---------- 【引用ここまで】 ----------
かつて飼っていた猫を洗って乾燥させようとして電子レンジに入れた主婦がメーカーを訴えた、という話しが伝わっていますが、どうやらこれは正確な記録がないようで、一種の都市伝説みたいです。
私の知人のお子さんは、コンビニで買ったパンの消費期限が過ぎるともうそれだけで食べなくなってしまうそう。
知人本人は「そんなのは食べてみて自分の舌で食べられないかどうかを判断できるような感性を持たなきゃダメだ、と思うんですよ」と言うのですが、子供にそういうことを言うと、それは突き詰めると奥さんの教育方針とぶつかることが分かり、夫婦げんかになってしまったのだそう。
パンに、「この消費期限でケンカにならないようご注意ください」と書いていないことは言うまでもありません。
自分のうっかりの責任を人に転化することが当たり前という考え方と、そうは言っても注意してもらいたいことは伝えておくべき、という考え方のバランスが大切ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)