北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

麻婆ナスは美味しいなあ

2009-11-05 23:53:58 | Weblog
 日光の蕎麦イベントでは野菜天ぷらを揚げまくった私。7時間にわたって菜箸を握り続けたため、まだ右手の親指がしびれています。

 野菜とそばつゆが結構余ったので、ナスとつゆはもらってきました。

 ナスも新鮮なうちにいただこうと、今日は得意の麻婆ナスです。

 こういうときのナスをおいしくするにはやはり油通し。まずは皮を島状にむいておきましょう。

 次に、本当はコーンスターチが良いらしいけれど、今日は代用の小麦粉をまぶして、170℃の油で約3分間くらい揚げます。外はカリッで中はフワ~なナスができました。これを取りだして油を切っておきます。








 次に同じ中華鍋で挽肉、しょうが、ニンニクを炒め、豆板醤と甜麺醤で味をつけ、肉に火が通ったと思ったところで先ほどのナスと中華スープを80ccくらい入れます。




 醤油と砂糖とお酒を少々、さらに中国山椒の花椒(オワジャオ)で味を調えて、水溶き片栗粉を絡めると最後にごま油をちょいとたらして出来上がり。




 中華料理の醍醐味は「マー ma」「ラー la」「タン tang」の三つで、「マー」は「舌がしびれる=花椒」、「ラー」は「辛い=ラー油、豆板醤の辛み」、「タン」は「熱い」ということなんだそう。

 私は「ラー」よりも「マー」の方が好み。いずれにしても中華料理は熱いうちに食べるのが最高。

 盛りつけ方がイマイチですが、今日も美味しくできました! 星三つです! 

コメント
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