釧路の夏を彩る三大祭りの一つ、今日は「くしろ市民北海盆踊り」が催されました。
今年が第57回目となる北海盆踊りは昭和30年に、戦没者供養、戦災復興祈願などを目的として「市民盆踊り」の名で始まりました。
その後昭和47年に市役所が事務局を担当するようになってからは「くしろ市民盆踊り大会」として開催され現在に続いています。
かつては手踊りと仮装踊りが二日間にわたって行われたと言いますが、今では両者を交えて一日で終えるようになりました。
今年は約2,100名の参加者がいたと発表になり、北大通りに櫓を組んで参加者は輪になって盆踊りを楽しみました。
盆踊りと言うと、亡くなった魂の鎮魂のための踊りと考えられていますが、今回は3.11の大震災を受けての新盆。
踊りの始まりには皆が黙とうを捧げて大震災で亡くなられた人たちの冥福を祈りました。
※ ※ ※ ※ ※
市役所は青い浴衣に身を包んで参加。人数が多いのでちょっとした迫力です。
しかし看護学校や看護師さんの多い病院などはやはり女性が多くて華やかでうらやましい限りです。
私の方は、途中から教育長の誘いで、花柳流のお師匠さんの許可を得て、滅多のことでは許されない櫓の上で踊らせてもらうことができ感動です。
珍しいことに途中の休憩もなく1時間半を踊り続けた今日の盆踊り。現世を生きる市民の笑顔とともに、ひと時此岸に戻った魂を慰めることができたでしょうか。
釧路の夏がまた一つ過ぎてゆきました。
今年が第57回目となる北海盆踊りは昭和30年に、戦没者供養、戦災復興祈願などを目的として「市民盆踊り」の名で始まりました。
その後昭和47年に市役所が事務局を担当するようになってからは「くしろ市民盆踊り大会」として開催され現在に続いています。
かつては手踊りと仮装踊りが二日間にわたって行われたと言いますが、今では両者を交えて一日で終えるようになりました。
今年は約2,100名の参加者がいたと発表になり、北大通りに櫓を組んで参加者は輪になって盆踊りを楽しみました。
盆踊りと言うと、亡くなった魂の鎮魂のための踊りと考えられていますが、今回は3.11の大震災を受けての新盆。
踊りの始まりには皆が黙とうを捧げて大震災で亡くなられた人たちの冥福を祈りました。
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市役所は青い浴衣に身を包んで参加。人数が多いのでちょっとした迫力です。
しかし看護学校や看護師さんの多い病院などはやはり女性が多くて華やかでうらやましい限りです。
私の方は、途中から教育長の誘いで、花柳流のお師匠さんの許可を得て、滅多のことでは許されない櫓の上で踊らせてもらうことができ感動です。
珍しいことに途中の休憩もなく1時間半を踊り続けた今日の盆踊り。現世を生きる市民の笑顔とともに、ひと時此岸に戻った魂を慰めることができたでしょうか。
釧路の夏がまた一つ過ぎてゆきました。