最近、釣りに行っても全く釣れない日々が続いています。
キャストが悪くて気配を感じられてしまうのか、投げ入れるフライのタイプが合わないのか、それともそもそも魚のいないところにフライを投げ入れているのか…。
どこか一つでも狂うと釣れないのがフライフィッシングの難しさでもあり、またチャレンジングなところとも言えそうです。
たとえ釣れなくても、川を歩いて川を見つめ、同行者との会話の中で様々なヒントをもらうことは眼力を養う上では重ねなくてはならない経験に外なりません。
多少のやせ我慢はありますが、試練の時を重ねましょう。
※ ※ ※ ※ ※
これからの時期のために、様々なフライをまだ作らなくてはなりません。
今回は、蟻のフライを教えてもらいました。

ちょっと小さめの丸みの着いた針に、お尻に似たふくらみを作って、くびれも意識し、遠くから見えるようにラムズウールをつけます。
ハックルと呼ばれる鳥の羽を上部に巻きつけて、常に上を向いて水に浮くように仕掛けます。
糸を巻く方向や順番など、慣れないと一つ一つの工程をいちいち考えながら巻くのにも時間がかかります。
何度か繰り返しながら、ようやく蟻に似せたフライができました。

【まだお尻の形があまい】
「蟻を食うタイミングってあるものですよ。頑張りましょう」
そういってフライの師匠には激励されましたが、季節の魚にぴったりマッチしたフライを求める旅路は長そうです。
キャストが悪くて気配を感じられてしまうのか、投げ入れるフライのタイプが合わないのか、それともそもそも魚のいないところにフライを投げ入れているのか…。
どこか一つでも狂うと釣れないのがフライフィッシングの難しさでもあり、またチャレンジングなところとも言えそうです。
たとえ釣れなくても、川を歩いて川を見つめ、同行者との会話の中で様々なヒントをもらうことは眼力を養う上では重ねなくてはならない経験に外なりません。
多少のやせ我慢はありますが、試練の時を重ねましょう。
※ ※ ※ ※ ※
これからの時期のために、様々なフライをまだ作らなくてはなりません。
今回は、蟻のフライを教えてもらいました。

ちょっと小さめの丸みの着いた針に、お尻に似たふくらみを作って、くびれも意識し、遠くから見えるようにラムズウールをつけます。
ハックルと呼ばれる鳥の羽を上部に巻きつけて、常に上を向いて水に浮くように仕掛けます。
糸を巻く方向や順番など、慣れないと一つ一つの工程をいちいち考えながら巻くのにも時間がかかります。
何度か繰り返しながら、ようやく蟻に似せたフライができました。

【まだお尻の形があまい】
「蟻を食うタイミングってあるものですよ。頑張りましょう」
そういってフライの師匠には激励されましたが、季節の魚にぴったりマッチしたフライを求める旅路は長そうです。