注文していた、ワカサギ釣り用に使う電動ドリルと魚群探知機が一気に届きました。
電動ドリルはマキタ製の充電タイプで、充電池が2個ついているセットです。
性能は、最大締め付けトルク84Nで振動機能なし。
回転の力が強いので、サイドグリップがつけられるようになっていて、これで回転力をうけとめるようになっています。
あとはこれにアダプターを取り付けてアイスドリルと接続すればOKです。
穴あけが格段に速くなって、釣れないときにも移動しやすくなることでしょう。
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それと、魚群探知機は本田電子製のもので、ほぼワカサギ釣り用に特化したセットです。
振動子という超音波を出す装置の音波の指向性が広いと、穴の真下ではないところの魚も拾ってしまって、魚の反応があるのに真下では釣れない、ということがあります。
そこで、指向角が狭い振動子をセットにしてくれたのがこちらで、これを使うとあけた穴の直下の狭い範囲の様子が分かります。
まあ魚がいなければどうしようもありませんが、電動ドリルとともに、魚のいるところを目指してそこで釣りをするということもできそうです。
画面では、魚の群れの深さもわかるので、これと深さを測れる電動リールとの組み合わせがあれば、釣果の増大が期待できるというものです。
しかしこの散財で、一気にお小遣いが減りました。
これらで数を釣って、ワカサギ一匹当たりの単価を少しでも安くできるように頑張らなくては。
さて、これで道具立てはほぼ勢ぞろいですが、おかげで運ぶ荷物の重量が相当なものになって、もう急な長大斜面に挑むのはとても無理ですね。
どうなるやら。