先日釣ったワカサギを妻がから揚げにしてくれました。
形は小さいながら、味は本当に良くてうまみが出てくるのがわかります。
ところでこれを食べながら、ちょっと前の「この差って何ですか」というテレビ番組で、「から揚げをカラッと揚げるコツ」というのをやっていたのを思い出しました。
妻に、「ねえあのやり方でやってみた?」というと、「え?なんだったっけ?」ともうすっかり忘れていた様子。
その番組では鶏のから揚げ料理でしたが、教えてくれた方法というのが、から揚げの際にタネに片栗粉をまぶす際に、その片栗粉に「あるものを混ぜる」というのがゲストへの問題でした。
で、片栗粉に何を混ぜるとカラッと上がるのか。
答えは「水」。
片栗粉に水を混ぜて、ちょっとダマをつくるのがポイントで、このダマが油の中で水気を飛ばして、カリッとする食感につながるのだそうです。
水と油なんて、相性の悪い典型かと思いきや、こういう使い方もあるのですね。
ちなみに、今年も行く予定ですが、朱鞠内湖淡水漁業協同組合が作って、大人気の名産品となった「サクッと!ワカサギ」ですが、これは作るときにワカサギを一夜干しにすることがポイントだとか。
よし、次回は釣ったワカサギを一夜干しにして、片栗粉に水を混ぜて揚げてみましょう。
この厳寒で、各地の釣り場の氷の状況も上場になってきたようです。
腕が鳴るぜー!