北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

雪まつりにはデートをしよう

2019-02-06 22:02:05 | Weblog

 今週の札幌は雪まつり一色。

 世界中からのお客さんが、飛行機に乗って宿を取ってまで見に来る世界イベントなのですから、見ないのはもったいない。

 地元のイベントだと白けていないで、まずは見てみよう、ということで、妻と雪まつりデートです。

 市民雪像の12丁目からスタートをして、知人が関係している火炎土器の雪像前で妻と待ち合わせ。

 そこからはテレビ塔方面目指して東進しながら雪像や賑わいを見て回ります。

 スターウォーズにフィンランド広場も初音ミクも、機関車「レッドベア」も、まあよくできています。

 

 ここ数年の流行は、雪像にプロジェクションマッピングを重ねることですが、よくこれだけのことを考えて、雪像に合わせて映像が重ねられるものだと感心します。

 最近の大通会場の特徴は、やたらと飲食ブースが増えたことですが、寒い外で食べるのではやっぱりあづましくはありません。

 一通り雪像を見た後は、近くの居酒屋に飛び込んで冷えた体を温めるのがお約束。

 札幌にいても、妻と一緒にまちなかへ飲みに行くということがなかなかないので、雪まつりはまちなかに出てくる数少ない機会です。

 こういう機会は意識して作らないと、日々に流されてしまいます。

 札幌市民こそ、【頑張って】雪像を見に行って、楽しい時間と場所を観光客と共有しましょう。

  

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「釧路石炭列車 来月にも運休」の記事で過去のブログ記事を思い出しました

2019-02-06 12:30:32 | Weblog

 昨日から、過去のブログの「釧路の運炭列車に乗ってみる」という記事にアクセスが殺到していました。

 (運炭列車に何があったのかな)と思っていたら、今日の道新に,「釧路石炭列車 来月にも運休」という記事が載っていました。

 

 話題になっている釧路の石炭列車は、釧路沖の海底で採掘している石炭を,釧路港の知人の埠頭まで運ぶ列車です。

 今や日本国内ではわずかに露天掘りも残っているものの、ほとんど石炭炭鉱が無くなっていますし、さらにそれを運ぶ専用の鉄道なんて釧路のここだけです。

 地元にも、これを愛する鉄道ファンは多く、決して観光ポイントというわけではありませんが、知る人ぞ知る唯一の素材です。

 私は釧路にいた時に、この鉄道の機関車に乗って視察をする機会があったもので、今思えば大変貴重な経験でした。

 いつかそうなるのか、とは思っていたものの、実際にこういうことが記事になるとちょっとショックです。日本の鉄道史の一大事ですね。

 【日本唯一の運炭列車、釧路臨港鉄道に乗ってみる (2010-11-01)】
http://bit.ly/2BkFrrJ

 

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