一回目は、旬なビーツ。
二回目は、旬なデーツ。
ややこしや
正直私デーツって、知りませんでした。
デーツは、ヤシ科の高木「ナツメヤシ」の実で、中近東諸国では代表的な果実として、
日常的に食べられています。
現在では、中近東やアメリカなどで生産され、世界中へ輸出されています。
木に実をつけたまま自然乾燥し、太陽の光を浴びて樹上で完熟していくデーツは、
いわば天然のドライフルーツ。
果糖や干し柿に似たコク深い甘みある味わいで、食物繊維やカリウムが豊富です。
特に女性の間でスーパーフードともいわれ、スイーツ代わりとしても人気の果実です。
イスラム教徒がラマダン(断食月)明けに、最初に口にするのがデーツと言われるほど、
中近東諸国では欠かせない食べ物。古代から愛用され美の象徴とされるクレオパトラも
愛した果実と言われています。
木に生ったまま乾燥するなんて、知らなかった~
説明が長すぎましたが・・・
今日焼いたパンです。
それぞれに、デーツが入っています。
しっとりデーツ食パン。
フィグノア(ウオールナッツとイチジクがたっぷり)
ライ麦粉をふり、クープを入れて焼成。
ちょっとボケました
りんごのタルト。
フィグノアと同じ生地で、フルーツ入れない生地。
りんごをスライスして、
デーツシロップとレモン汁にシナモンをフライパンに入れ、りんごを煮ていきます。
冷ましたりんごを生地の上に並べて、ストロイゼルを振ります。
ストロイゼルは、バター・グラニュー糖・薄力粉をそぼろ状にしたもの。
フィグノアサンド。
フィグノアのひとつに、ミニトマトのマリネと、キャロットラペ、カマンベールチーズを
サンドします。
デーツシロップです。
メープルシロップほど甘くなく、色は濃いです。
食物繊維やカリウム豊富な栄養があるなら、もっと積極的に摂らないとね
イチジク好きなのでフィグノアサンド、美味しかったです
りんごのタルトはまだ食べていませんが、タルトと言ってもパンです。
ちょっと食パンまでは食べきれないかもでしたので、孫たちに持って行きました。