うたたねdays

趣味のフラワーアレンジメントやパン作り、その他日々の出来事を綴ってます。

X’masフェスティバル

2012-12-10 | 菓子作り

12月に入ると、パン教室もクリスマスの

カリキュラムが、真っ盛りです。

どれを受講するか、悩む所ですが。。。

毎年受講していますが、

やはりこれにしました。

【ドレスデン・シュトーレン】と【アマンド・プチ】

ドレスデン・シュトーレンの生地。

ハンバーグみたいでしょ

これを上の方と下の方に、めん棒かけて、

半分に折り込みます。

焼きあがったら、溶かしバターを何度も塗ります。

もともと生地にたっぷりのバターが煉りこんであるのに

さらに、これでもかって言うくらい塗ります(㌍かなり高し

冷めてからグラニュー糖を、これまたた~っぷりと振ります。

完全に冷めたら、今度は粉糖をた~っぷり(㌍の上乗せですがな

 

*ミニ知識*

14世紀初め、ドイツのドレスデンで生まれたシュトーレン。

1329年ナウムブルグの領主ハインリヒが、パン職人に

シュトーレンを作らせる事に決めたと記されています。

生のフルーツが手に入りにくいドレスデン地方では

ドライフルーツやオレンジ、レモンの果皮、スパイスを

ふんだんに入れて、ドイツでも最高のお菓子に

仕上げました。

このシュトーレンは、日を増すごとに味に深みが出ます。

クリスマスの約1ヶ月前に焼いて、毎日少しずつ食べて

楽しいクリスマスを迎えるというわけです。

確かに日持ちはするお菓子ですが、1か月も

もつのかは、定かではありません。

アマンド・プチは、(粉糖・アーモンドプードル・ラム酒・栗シロップ)を

煉ったものに、栗の甘露煮を絡め、生地に包みます。

カップに入れて、仕上げ発酵したら、

トッピングし、

焼けたら、

アンゼリカとチェリーをトッピングしたものと

チョコをたらして、栗を乗せたら出来上がり。

これは、パンとケーキの中間みたいなお菓子かな。

 

シュトーレンは今日より明日、明日より明後日が

美味しくなるので、まだ食べません

教室では先生が、薄~くカットしたのを試食しました。

少しでしたけど、美味しゅうございました

とにかく㌍が、気になって仕方ないのですけど

楽しみなお菓子です。。。つづく。

 

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