竹本泉さんのよみきり
もの8巻を購入しました。
8巻目まで出るのは初めてらしいのですが、登場人物に「全部よみきりなのに、
シリーズと言い張るのはインチキくさい」と突っ込まれています。
で、このシリーズは、たいてい学園物なのですが、今回珍しく、魔法使いものとSF?ものが入っています。
魔法使いの方は、そのレベルに応じたシンボルステッキを持っています。
魔法を使う時は、これと懐中時計みたいなものを持って、呪文を唱えます。
呪文は吹き出しの中の抽象的な絵で表現されているので、どういう言葉を言っているのか、解りません。
なんだか、この世界が好きなんですよねー。
SFは、火星の郵便配達娘の物語で、山が1万メートル級なので、郵便を宇宙船で配達するという
楽しい設定です。
でも、せっかく火星なのに「ルールー」言う火星人が出てこないのは、寂しいです。
竹本さんの描く火星人は、ほのぼのしていてちょっと感覚がずれているところが、
とても気に入っています。
この本に収録されている話の中では、『たつはしら』がお気に入り。
柱が倒れてきたら空が破れた・・・って、普通の登場人物は、世界観が崩れて動揺しそうなものですが、
穴がふさがったら、気にもとめずに日常生活を続けていきそうな人々です。
こんなんでいいのだろうか?
まぁ、そういうずれた感覚が好きだったりします。
8巻目まで出るのは初めてらしいのですが、登場人物に「全部よみきりなのに、
シリーズと言い張るのはインチキくさい」と突っ込まれています。
で、このシリーズは、たいてい学園物なのですが、今回珍しく、魔法使いものとSF?ものが入っています。
魔法使いの方は、そのレベルに応じたシンボルステッキを持っています。
魔法を使う時は、これと懐中時計みたいなものを持って、呪文を唱えます。
呪文は吹き出しの中の抽象的な絵で表現されているので、どういう言葉を言っているのか、解りません。
なんだか、この世界が好きなんですよねー。
SFは、火星の郵便配達娘の物語で、山が1万メートル級なので、郵便を宇宙船で配達するという
楽しい設定です。
でも、せっかく火星なのに「ルールー」言う火星人が出てこないのは、寂しいです。
竹本さんの描く火星人は、ほのぼのしていてちょっと感覚がずれているところが、
とても気に入っています。
この本に収録されている話の中では、『たつはしら』がお気に入り。
柱が倒れてきたら空が破れた・・・って、普通の登場人物は、世界観が崩れて動揺しそうなものですが、
穴がふさがったら、気にもとめずに日常生活を続けていきそうな人々です。
こんなんでいいのだろうか?
まぁ、そういうずれた感覚が好きだったりします。