こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』青柳碧人

2012-09-02 19:39:11 | 本と雑誌
ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1) ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会 (ハヤカワ文庫 JA ア 7-1)
価格:¥ 735(税込)
発売日:2012-06-22

幹館大学に入学した中川亜可美は、「ヘンな建物研究会」というサークルに入会した。
新歓合宿でさえ、扉が12枚ある離れのある旅館。
まずは、この不思議な離れに隠された謎について解き明かすことから、新入生のサークル活動が始まった。

その後も、高さ100メートルのエレベーター式マンション、城跡に残された隅櫓脇のデッドスペース、客室に回転すしが流れるホテルと、訪れるのはヘンな建物ばかり。

主に、その建物がそのようになった理由を解明する物語で、並行して、亜可美の日常の悩みなどが描かれています。
仲間は個性的だし、他校のサークルとの交流もあり、読んでいてとても楽しく感じます。
結末からして、続きも考えられていそうですし、今後、どんなヘンたてに出逢えるのか期待しています。

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ヘンたて

2012-09-02 00:00:00 | 未分類
青柳碧人さん『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』を読みました。

幹館大学に入学した中川亜可美は、「ヘンな建物研究会」というサークルに入会した。
新歓合宿でさえ、扉が12枚ある離れのある旅館。
まずは、この不思議な離れに隠された謎について解き明かすことから、新入生のサークル活動が始まった。

その後も、高さ100メートルのエレベーター式マンション、城跡に残された隅櫓脇のデッドスペース、
客室に回転すしが流れるホテルと、訪れるのはヘンな建物ばかり。

主に、その建物がそのようになった理由を解明する物語で、並行して、亜可美の日常の悩みなどが
描かれています。
仲間は個性的だし、他校のサークルとの交流もあり、読んでいてとても楽しく感じます。
結末からして、続きも考えられていそうですし、今後、どんなヘンたてに出逢えるのか期待しています。

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