小さい頃からふしぎなものが「見えた」時岡さやかは、「へんな子」だとうわさされ、ふるさとをなくしていった。
そんなさやかは、若くして亡くなった父と同じ病を持つ兄のため、母の元を離れて叔父の元弥の元で暮らすようになった。
転校して期待していなかった友だちができ、初めてふるさとと思える土地ができたとき、さやかに試練が訪れた。
私はさやかに似たところがあったのでとても共感を覚えたのですが、この結末を嬉しく感じつつ、まだこれじゃすまないかもと思ったのも事実です。
いつもこうはいかなくても、信じるとよりよくなるのも確かですけど。
この作品は、あとがきによるとうまくいけば3巻まで行く可能性があるようですので、興味を持たれた方は、ぜひ、ご購入ください。
そんなさやかは、若くして亡くなった父と同じ病を持つ兄のため、母の元を離れて叔父の元弥の元で暮らすようになった。
転校して期待していなかった友だちができ、初めてふるさとと思える土地ができたとき、さやかに試練が訪れた。
私はさやかに似たところがあったのでとても共感を覚えたのですが、この結末を嬉しく感じつつ、まだこれじゃすまないかもと思ったのも事実です。
いつもこうはいかなくても、信じるとよりよくなるのも確かですけど。
この作品は、あとがきによるとうまくいけば3巻まで行く可能性があるようですので、興味を持たれた方は、ぜひ、ご購入ください。