中堅アニメ会社・スタジオえっじで、制作進行やプロデューサーとして働く有科香屋子は、大人になってから「憧れ」てしまった監督と仕事ができるようになった。
しかし、肝心の監督が脚本に行き詰って行方不明になっている。
会社としては、監督を別の人物に任せようと考えているのだが、香屋子は関係各所に話せないでいる。
読みたいと思いつつ、発売から4年も経ってから読みました。
表紙絵の雰囲気から、声優さんを主人公に据えた物語かと思っていました。
もちろん声優さんの事も描いているのですが、どちらかと言えばアニメーターさんなど裏方さん中心の話で、とても好感が持てました。
特に、香屋子の恋愛への鈍感ぶりと言ったら(笑)私も鈍い方なので、安心感がありました。
他の登場人物も、奥手な方が多くて親近感がわきます。
なかなか面白いですよ。
しかし、肝心の監督が脚本に行き詰って行方不明になっている。
会社としては、監督を別の人物に任せようと考えているのだが、香屋子は関係各所に話せないでいる。
読みたいと思いつつ、発売から4年も経ってから読みました。
表紙絵の雰囲気から、声優さんを主人公に据えた物語かと思っていました。
もちろん声優さんの事も描いているのですが、どちらかと言えばアニメーターさんなど裏方さん中心の話で、とても好感が持てました。
特に、香屋子の恋愛への鈍感ぶりと言ったら(笑)私も鈍い方なので、安心感がありました。
他の登場人物も、奥手な方が多くて親近感がわきます。
なかなか面白いですよ。