普段は理系の大学院生なのに、夢の中では不思議の国の間抜けな‘‘蜥蜴のビル’’になってしまう青年・井森は、またしても夢の中でオズの国の外れにある沙漠で干からびかけているところを、ドロシイに助けられた。
案山子とブリキの樵とライオンを連れた彼女は、ビルをひとまずエメラルドの都へと連れていく。
ところが、オズの女王・オズマの誕生日パーティーが行われている宮殿内で殺人事件が発生し、井森の暮らす現実世界でも対となる人の死亡事故が起きる。
今度はオズシリーズですね。
高校生の頃かな?ハヤカワ文庫で全て読みましたので、ここに登場する全てのキャラクターとその性質を、懐かしく思い出しました。
それにしても犯人があの人物だとは!
しかもそれを現実の不幸な人物に引っ掛けているとは、思いもよりませんでした。
そのうちその評伝も読んでみたいですね。
結末としては、やはり歪ではありますが、あの世界では仕方のない事でしょう。
私にとって、オズより思い入れのあるファンタジーは「メアリイ・ポピンズ」だったりしますので、それを小林さんがどう料理するのか読んでみたい気もしますが、果たして次作はどのファンタジーが来ますかねえ(ワクワク)
案山子とブリキの樵とライオンを連れた彼女は、ビルをひとまずエメラルドの都へと連れていく。
ところが、オズの女王・オズマの誕生日パーティーが行われている宮殿内で殺人事件が発生し、井森の暮らす現実世界でも対となる人の死亡事故が起きる。
今度はオズシリーズですね。
高校生の頃かな?ハヤカワ文庫で全て読みましたので、ここに登場する全てのキャラクターとその性質を、懐かしく思い出しました。
それにしても犯人があの人物だとは!
しかもそれを現実の不幸な人物に引っ掛けているとは、思いもよりませんでした。
そのうちその評伝も読んでみたいですね。
結末としては、やはり歪ではありますが、あの世界では仕方のない事でしょう。
私にとって、オズより思い入れのあるファンタジーは「メアリイ・ポピンズ」だったりしますので、それを小林さんがどう料理するのか読んでみたい気もしますが、果たして次作はどのファンタジーが来ますかねえ(ワクワク)