サラリーマンの本田理司は、初めて入った船橋駅近くのバーで、自分とうり二つの男に出会った。
自分と正反対のこの男に出会ったことで、理司の生活は一変した。
こともあろうにこの男は、理司の同僚の女性を強姦し、その罪を理司になすりつけたのだ。
警察に追われながらも、理司は真犯人の存在を証明しようとするが・・・。
似鳥さん初のサスペンスでしょうか?
警察に真犯人の存在とその行方を知らせることができるのか、傷を負いつつも逃げおおせることができるのか、最後までハラハラしながら読みました。
とても面白かったです。
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