短期間に多くの災害に見舞われたことから国民のほとんどが現実世界からいなくなったアメリカで、ネイティヴアメリカンの中でも仏教を信じる少数派の部族の青年が仏陀について語る表題作を始め、民俗学とSFを融合した物語6篇。
実は私としては、表題作よりも他5篇の方がより面白く感じました。
一応、基本的には仏教徒なので、仏陀については大雑把にしろ知ってはいたので新鮮味が無かったか、逆に、安易に悟りについて(言うは易し、行うは難しなので)語って欲しくないかだと考えます。
自分の事なのに他人事みたいですが、深層心理になりそうなので本当のところは分からないんですよ。
ま、それはともかく、「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」「鏡石異譚」「検疫官」が、特に面白く感じました。
お薦めです。
実は私としては、表題作よりも他5篇の方がより面白く感じました。
一応、基本的には仏教徒なので、仏陀については大雑把にしろ知ってはいたので新鮮味が無かったか、逆に、安易に悟りについて(言うは易し、行うは難しなので)語って欲しくないかだと考えます。
自分の事なのに他人事みたいですが、深層心理になりそうなので本当のところは分からないんですよ。
ま、それはともかく、「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」「鏡石異譚」「検疫官」が、特に面白く感じました。
お薦めです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます