青柳碧人さんの『判決はCMのあとで ストロベリーマーキュリー殺人事件』を読みました。
裁判がテレビ中継されるようになった日本。
生野悠太は、裁判員五号として裁判に出廷することになった。
ビジュアル系バンドのメンバーが殺された事件として注目され、
世論は有罪に傾き、マスコミもそれを煽っていた。
裁判員裁判まではいいけれど、行き過ぎてはよくないよという見本の物語ですね。
まあ、まずテレビ中継されたりはしないとは思います。
しかし、中立の立場で判決を下すのが、いかに難しいかということも、よく分かります。
裁判がテレビ中継されるようになった日本。
生野悠太は、裁判員五号として裁判に出廷することになった。
ビジュアル系バンドのメンバーが殺された事件として注目され、
世論は有罪に傾き、マスコミもそれを煽っていた。
裁判員裁判まではいいけれど、行き過ぎてはよくないよという見本の物語ですね。
まあ、まずテレビ中継されたりはしないとは思います。
しかし、中立の立場で判決を下すのが、いかに難しいかということも、よく分かります。