身代わり

西澤保彦さんの『身代わり』を読みました。

今まで飛び飛びにタックとタカチシリーズを読んできましたが、どうやら、そうも行かなくなってきました。
今作は、「依存」の後日談という意味合いが色濃い趣向らしいです。
さらに、Ｒ高原が出てくる「麦酒の家の冒険」と、佐伯刑事と七瀬刑事が初登場する「仔羊たちの聖夜」に
目を通しておくのがベストらしいです。

さて、本題ですが、今回は祐輔の飲み友達が殺人事件に巻き込まれます。
さらに別の殺人事件では、タックの知人まで関係して・・・。
タックとタカチは帰ってこれたと思っていいのでしょうか？
「依存」を読んでその重さを追体験しなくてはなりませんね。

積もらなかった

今日は予報が外れて、雪が積もりませんでした。
そればかりか、午後からは晴れてきて、何だかお洗濯日和な一日でした。
眼科に行ってきましたが、相変わらずドライアイがひどいようで、角膜の傷がなかなか治りません。
目薬を処方してもらい、意識してまばたきするように言われました。
何でも、まばたきが人よりも少ないんだそうです。

雪

こちらでも、雪が降り出しました。
明日の交通機関の乱れが気になるところです。

明日は雪？

天気予報では、明日から雪が降ると言っています。
初めは週末だけだったのになー。
子どもの頃は雪がうれしかったのですが、この年になると公共交通機関が不通になるのが心配になります。
４日間雪だなんて嫌だなー。

ねずみ石

大崎梢さんの『ねずみ石』を読みました。

土井諭大は中学一年生。
四年前に神支地区で起きた殺人事件の目撃者を捜す刑事に付きまとわれている。
サトは当時、祭で願い事を叶えてくれるねずみ石を探すために、外をほっつき歩いていたのだ。
なるべく事件のことから遠ざかっていたかったサトだが、友人の山田誠也にたのまれて、
祭調べをしていくうちに、真相に近づいていく。

命の危険にさらされながらも、事件は解決していくのですが、その後の関係者の生活についても
触れられていて、淡々としたリアルさを感じました。