こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

ビブリア古書堂の事件手帖3

2013-01-04 00:00:00 | 未分類
三上延さん『ビブリア古書堂の事件手帖3』を読みました。

栞子さんを敵視しつつ、恐れている同業者。
会えば悪口しか言わない母と、仲違いしている坂口しのぶ。
二冊ある『春と修羅』の一冊が盗まれたので、調べて欲しいという依頼。

どの話にも本が関わり、人と人との交流の難しさや和解などが、描かれています。
もちろん、それぞれの本の謎とその解明も面白いです。

また、栞子さんの母の情報源は、とても分かりやすく書いてくださってましたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ビブリア古書堂の事件手帖2』三上延

2013-01-03 19:36:25 | 本と雑誌
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
価格:¥ 557(税込)
発売日:2011-10-25

今回は、大輔と別れた昔の彼女や栞子さんの母親とのわだかまりについて語られます。
もちろん、各話での本についての謎も解き明かされます。

私としては、ある理由から手を出すのが怖かった「時計じかけのオレンジ」を、完全版なら読んでみようかな?と思わせてくれたことが、特にありがたかったところでしょうか?

あと、栞子さんの心が、もう少し和らいで変わってくれたらと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビブリア古書堂の事件手帖2

2013-01-03 00:00:00 | 未分類
三上延さん『ビブリア古書堂の事件手帖2』を読みました。

今回は、大輔と別れた昔の彼女や栞子さんの母親とのわだかまりについて語られます。
もちろん、各話での本についての謎も解き明かされます。

私としては、ある理由から手を出すのが怖かった「時計じかけのオレンジ」を、
完全版なら読んでみようかな?と思わせてくれたことが、特にありがたかったところでしょうか?

あと、栞子さんの心が、もう少し和らいで変わってくれたらと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『奇術師の密室』リチャード・マシスン

2013-01-02 19:49:22 | 本と雑誌
奇術師の密室 (扶桑社ミステリー) 奇術師の密室 (扶桑社ミステリー)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2006-07

偉大なるデラコートと呼ばれた奇術師・エミール・デラコートは、1966年、脳出血で植物人間になり、息子がその名を引き継ぐことになった。

運命の日、家にはエミールと息子のマックスことマキシミリアン、その妻のカサンドラ、彼女の弟のブライアン、そして招かれたマックスのマネージャーのハリー・ケンダルがいた。

エミールとマックスお気に入りの書斎、マジックルームで繰り広げられる殺人事件のどんでん返しの数々。

物語の結末まで油断が出来ない、見事なミステリでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇術師の密室

2013-01-02 00:00:00 | 未分類
リチャード・マシスンさん『奇術師の密室』を読みました。

偉大なるデラコートと呼ばれた奇術師・エミール・デラコートは、
1966年、脳出血で植物人間になり、息子がその名を引き継ぐことになった。

運命の日、家にはエミールと息子のマックスことマキシミリアン、その妻のカサンドラ、
彼女の弟のブライアン、そして招かれたマックスのマネージャーのハリー・ケンダルがいた。

エミールとマックスお気に入りの書斎、マジックルームで繰り広げられる殺人事件のどんでん返しの数々。

物語の結末まで油断が出来ない、見事なミステリでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする