こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『ユーディットXIII』平谷美樹

2013-01-06 19:40:40 | 本と雑誌
ユーディットⅩⅢ(ト゛ライツェーン) (ミステリ・フロンティア) ユーディットⅩⅢ(ト゛ライツェーン) (ミステリ・フロンティア)
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2012-05-11

日本で期待の新人画家だった不破は、留学先のパリである絵に出会い、絵筆を折った。
それ以上の絵が、自分には描けないと思ったのだ。

長い流浪の果て、罠にはまりスパイになるのだが、それも敵側に筒抜けで、
ナチスに奪われた美術品とともに、その絵を取り返す作戦に加担することとなる。
その絵とは、クリムトの「ユーディットXIII」

不破は「ユーディットXIII」を願望通り破壊することができるのか?

私は凡人なので、不破の気持ちは分かりかねます。
ただ、不破が様々な艱難辛苦の上、若い頃に越えられなかったものを
乗り越えられるようになったのではないかと推測することはできます。
命がけでしたからね。

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ユーディットXIII

2013-01-06 00:00:00 | 未分類
平谷美樹さん『ユーディットXIII』を読みました。

日本で期待の新人画家だった不破は、留学先のパリである絵に出会い、絵筆を折った。
それ以上の絵が、自分には描けないと思ったのだ。

長い流浪の果て、罠にはまりスパイになるのだが、それも敵側に筒抜けで、
ナチスに奪われた美術品とともに、その絵を取り返す作戦に加担することとなる。
その絵とは、クリムトの「ユーディットXIII」

不破は「ユーディットXIII」を願望通り破壊することができるのか?

私は凡人なので、不破の気持ちは分かりかねます。
ただ、不破が様々な艱難辛苦の上、若い頃に越えられなかったものを
乗り越えられるようになったのではないかと推測することはできます。
命がけでしたからね。

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