こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『盤上の夜』宮内悠介

2013-01-19 19:39:57 | 本と雑誌
盤上の夜 (創元日本SF叢書) 盤上の夜 (創元日本SF叢書)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2012-03-22

中国で一服盛られ、手足を奪われた由宇は、碁を四肢の代わりとした。

囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋、様々な対戦と人生模様が、じわじわと不思議な感動を味わわせてくれます。

中でも「象を飛ばした王子」が一番気にかかる物語で、その後を知りたいと思わせてくれました。

あとやはりこれはミステリではないですね。

あ、そうだ、昨日書いた『エラリー・クイーンの災難』の感想。訂正です。
第一部と第三部が未読の方にはおすすめです。

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盤上の夜

2013-01-19 00:00:00 | 未分類
宮内悠介さん『盤上の夜』を読みました。

中国で一服盛られ、手足を奪われた由宇は、碁を四肢の代わりとした。

囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋、様々な対戦と人生模様が、
じわじわと不思議な感動を味わわせてくれます。

中でも「象を飛ばした王子」が一番気にかかる物語で、その後を知りたいと思わせてくれました。

あとやはりこれはミステリではないですね。

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