こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『探偵三影潤全集 白の巻1』仁木悦子

2013-01-27 19:45:34 | 本と雑誌
探偵三影潤全集〈1〉白の巻 探偵三影潤全集〈1〉白の巻
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2005-02

この本には、長篇「冷えきった街」と短篇「白い時間」「白い部屋」が収録されています。

「冷えきった街」では、大富豪・堅岡清太郎の六歳になる娘の誘拐予告に始まる連続殺人事件が描かれます。
なかなか複雑な家庭のようで、犯人が突き止められるときにはやりきれない結末が待っています。

短篇の二つの中では、安楽椅子探偵にあたる「白い部屋」が特に好きです。

三影潤は、妻を殺され酒びたりになった後、ある探偵社に入ったという人物で、その影とそれを乗り越えた人物が持てる考え方があるようです。
三影潤さんの物語は、あと二巻あるので楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

探偵三影潤全集 白の巻1

2013-01-27 00:00:00 | 未分類
仁木悦子さん『探偵三影潤全集 白の巻1』を読みました。

この本には、長篇「冷えきった街」と短篇「白い時間」「白い部屋」が収録されています。

「冷えきった街」では、大富豪・堅岡清太郎の六歳になる娘の誘拐予告に始まる
連続殺人事件が描かれます。
なかなか複雑な家庭のようで、犯人が突き止められるときにはやりきれない結末が待っています。

短篇の二つの中では、安楽椅子探偵にあたる「白い部屋」が特に好きです。

三影潤は、妻を殺され酒びたりになった後、ある探偵社に入ったという人物で、
その影とそれを乗り越えた人物が持てる考え方があるようです。
三影潤さんの物語は、あと二巻あるので楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする