山中伸弥先生に、人生とｉＰＳ細胞について聞いてみた

山中伸弥さんの『山中伸弥先生に、人生とｉＰＳ細胞について聞いてみた』を読みました。

山中先生は、数学と物理が好きな科学少年だったそうで、ＮＨＫブックスで出ていた科学モノのシリーズは、
よく読まれていたそうです。
また、中学、高校時代はＳＦ小説をよく読まれ、「ペリー・ローダン」シリーズが好きで、
星新一さんのショートショートも読みふけっていたそうです。
親近感がわきますね。

ご自分の意志とお父様のすすめもあって医師を志したものの、理学部を選んだ同級生たちが
うらやましいという気持ちもあったそうです。

初めは整形外科の臨床医を目指すも、向いていないと研究の道を進んだ山中先生。

ｉＰＳ細胞に至るまで、どのような道を歩まれたのか、とても面白くためになる話でした。
決して、順風満帆だったわけではないようですよ。

『綾辻行人殺人事件 主たちの館』綾辻行人

綾辻行人殺人事件 主たちの館 (講談社ノベルス) 価格：￥ 1,050（税込） 発売日：2013-04-04

推理イベント「ミステリーナイト」で、綾辻行人デビュー２５周年コラボ作品として仕掛けられた『主たちの館』

謎の館「蜃気楼館」を再現した舞台の上で、まずは出演者、そして綾辻行人が死体として発見される。

この本では、まず、このイベントを天弥涼さんがノベライズした小説が読め、イベントレポート、コラム、綾辻さんへのインタビュー、綾辻さんと有栖川有栖さんとの対談、ミステリーナイトの仕掛け人の対談が楽しめます。

福岡でも、このイベントがあったのですね。いいなーいつか参加したいなーと思いました。

綾辻行人殺人事件 主たちの館

綾辻行人さん監修による『綾辻行人殺人事件　主たちの館』を読みました。

推理イベント「ミステリーナイト」で、綾辻行人デビュー２５周年コラボ作品として仕掛けられた『主たちの館』

謎の館「蜃気楼館」を再現した舞台の上で、まずは出演者、そして綾辻行人が死体として発見される。

この本では、まず、このイベントを天弥涼さんがノベライズした小説が読め、イベントレポート、コラム、
綾辻さんへのインタビュー、綾辻さんと有栖川有栖さんとの対談、ミステリーナイトの仕掛け人の対談が
楽しめます。

福岡でも、このイベントがあったのですね。いいなーいつか参加したいなーと思いました。

ガネーシャのランチ

今日は、魚町商店街の生地屋・百万両の地下にあるインド料理店・ガネーシャで、ランチを食べてきました。
カレーの種類はマトンカレー、ごはんじゃなくナンをお願いしました。
９８０円で、いつものインドカレー店のつもりでいたら、大違い。
ボリュームがありました。
タンドリーチキンが２個か３個付いていて、小さなサラダがあって、あと、何だっけ衣で包んであげてあるものと、あげパンみたいなのが付いてました。
周りの店が潰れているのに、残っているのも、さもありなんという感じです。

ただ、夕飯は入りませんでした(^^;)
あと、画像が倒れていて、ごめんなさい。

『虫樹音楽集』奥泉光

虫樹音楽集 価格：￥ 1,575（税込） 発売日：2012-11-05

カフカの「変身」にとり憑かれたように虫にこだわるジャズミュージシャンと、それに魅せられた小説家の物語です。

とにかく、ここに出てくるあらゆる人々が、そのミュージシャン・イモナベ、そして人が虫に変態することに執着しています。
どこか破滅願望の臭いのする彼らに、共感することはありませんが、こういう読書もあるのかな？と思ってみたりします。

あまりおすすめできません。