九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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「命の大切さ」について

2008年12月04日 20時40分50秒 | その他(投稿者・忍者)
私が生まれたのは栃木県の足尾町です。第二次世界大戦の終わる1ヶ月前に、防空壕で生まれたとの事でした。福島より山奥にある足尾町に疎開していましたが、銅山と精錬所があった為に、当時は毎日のように米軍から空襲を受けていたとの事でした。足尾町に住む55歳の従兄弟が急死しました。前日までは元気だったとの事です。人間いつ何が起こるか判りません。「親より早く死ぬ事をお許し下さい」と、戦争当時の若者が特攻隊として死んで行ったのは哀れです。たとえ病気でも親より早く死ぬのは哀れなのに・・・。昨日は川治温泉に泊り、会津若松に抜けました。飯盛山で白虎隊の自刃した場所に行きました。15歳~17歳(高校生の年齢)の若者が、たとえ主君の為とは言え、この若さで死ぬ哀れさを強く感じました。「命の尊さ」今度の合宿で部員に話してみたいと思います。明日はテスト最終日です。3日間で12教科を受験する部員がいると聞き驚きです。1日4教科は多いと思います。せめて3教科が限界でしょう。テストを1日延ばすべきだと思います。(余計な事ですが)とにかく明日からは練習開始です。頭が重くなって前傾姿勢が良くなっていたりして?・・・。部員に会うのが楽しみです。
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