ガソリンが無くて車が動かない。石油が無いので暖房が使えない。連日のように報道されていましたが、我が町では、ようやく今日から石油がスタンドで並ばずに買えるようになりました。(ガソリンはまだのようです)少しづつ生活のリズムが正常にもどりつつあるようです。ガソリンがないと練習に行くのにも大変です。自転車で行ける距離ではありません。満タンにして米沢まで往復5日間が限度です。ガソリンも正常流通になることを願うばかりです。(何はともあれ被災地が一番ですが)部員の動向の見えないのが一番の気がかりです。部員を信じていますが・・・。電話が通じるようになり、ようやくブログも書けるようになりました。1日の練習の内容を女子部員と男子中長距離部員は毎日監督に連絡して下さい。男子はコーチの携帯に入れてください。コーチの携帯は09033630738です。まだ学校の終了式の日程も決まらない状態ですので、今後の練習がどうなるか分かりません。遅れのでないように取り組んで行きたいと思います。
我が家の屋根瓦の3分の1が崩れブルーシートがかけられています。新築を含め近所の瓦屋根の殆どが崩れました。雨が降る予報でしたので忙ぎ業者に頼むのが大変でした。業者は「ブルーシートがない」「しばる紐がない」でしたが、幸い九里陸上のテント用に買っていたシートと紐があったので何とか手当をしていただきました。私の前の家では、いわき市から避難してきた親戚の方々が車6台とともに10数名ほど来ています。日中は食事の事もあり、伊達市の体育館(避難場所)にいて、夕方になると寝に来る毎日のようです。地震後の家の中はメチャメチャでした。停電で見れなかったテレビを3日後に見て、各地の被害の様子が映し出され、犠牲者の多さと被害の大きさに少しばかりの苦労に文句など言えない事がよくわかりました。テレビの中で、父を失った3歳の子供が一人で玄関に出て靴をはき「地震を逮捕してくる」と出て行こうとした話に涙が出ました。こんな時は弱者(お年寄りと子供)の犠牲が多くなります。助けてやれることは全部してやりたい気持ちです。福島県は原子力発電所の事故で、地震・津波・原発・の3連発を受けています。早く落ち着いてほしいと願うばかりです。それでも人間は強い(特に日本人は)日々改善していく様子が伝わります。ガンバレ日本。
ようやく電話回線が復活しました。地震から1週間目です。私のところは地震から3日間電気が消え、夜はロウソクの生活でした。、水が出たのは4日目です。電話とパソコンが使えずにありましたが、やっと今朝8時10分に回復しました。何から書いてよいのか沢山ありすぎて迷います。宮城県、岩手県、の陸上仲間達は全員無事でした。女川合宿した宿は「後かたもなく消えた」とのことです。ご主人と奥さんの消息は不明です。3月30日からの北上春合宿は中止となりました。岩手県南青少年の家は避難場所となり、北上翔南高校はヘリの発着所になったとのことです。一番気になるのは九里陸上の事です。まだ米沢駅までの電車が不通ですので動きが取れません。山形市内の高校は練習再開していると言う話を聞きました。こんな時ほど指導者もしっかりしなければなりません。冷静に判断しながら取り組んで行きたいと思います。暫らくは管理人のブログの伝言通り全身運動をして下さい。1日5キロのランニング(速く走る必要なし)を必ず実施すること。何度も何度も来る余震で落ち着きませんが、日本列島も今回の地震に関係のない関東以西は普通に生活しながら部活動もしています。頑張れ九里陸上。本気があれば此れからやれると思います。今日からは何度も書き込みます。時々ブログを見てください。