今日は練習休養日です。昨日の地区新人大会は、村山最上地区も1600mRは雷で中止になったようです。東北6県の内、地区高校新人陸上競技大会があるのは山形県と福島県の2県だけで他県は1発県大会です。福島県の女子をみるとさほど強さは感じませんが、男子は短距離を見ただけで100mは数名が10秒台に入っているし、200mも21秒・22秒前半が数多くいます。更に大会に出ていない海外のユ-スオリンピック大会で入賞している選手もいます。HBG校の宮城仙台育英も強い。岩手県にも別大会で10秒台を出している選手がいます。九里陸上も10秒台の100mを目指して行きますが、400mRでの上位入賞の方が可能性は高いと思います。他は、110mH・400mH・400m・800m・円盤投げ・等での上位入賞を目指して行きます。まずは県大会での4位以内を確実に勝ち取ることです。今週末の8月30日(土)31日(日)は、女子部員の勝負がかかる東北陸上競技選手権大会(福島市あずま陸上競技場)があります。リレ-を含めて勝つことに全力を尽くします。気の抜くことが出来ない大会が次から次へと実施されます。大会毎に競技力も精神力も強くなる九里陸上を目指して行きたいと思います。
置賜地区高校新人陸上競技大会が終了しました。インターハイから半月過ぎ、インターハイ出場のない部員は1ヶ月以上競技会から離れて(8月9日の米沢ナイタ―陸上競技大会は不参加)の大会出場となった九里陸上ですが、夏合宿の成果が少しは見られ向上の兆しは表れていました。まだまだメンタル面での弱さが目につきますが、力量不足だった男子も種目的には県内の上位争いに参加できるほどのものを身につけてきました。県内の地区大会は全て終了しています。(山形陸協のHPに大会成績が載っています)男子の400mRの42秒台は九里陸上だけ、男子100m・200m・400m・800m・1500m・円盤投げ・砲丸投げ・走り幅跳び・110mH・400mH・400mR・1600mR・等々。県大会で上位争い出来る種目が数多く出てきました。強いのは女子だけではない証明を県大会で見せなければなりません。女子はインターハイ出場組が強く、地区大会終了時点で1位が100m・200m・100mH・400mH・走り幅跳び・オープン三段跳び・400mR・1名だけではなく複数で上位に入る種目も多く、春の東北大会を大差で総合優勝した力そのままを継承している形です。マイルリレ-や混成競技も優勝争いすると思います。中学時代無名の選手達もそこそこに力を出して来ました。九里陸上女子は競技レベルが高い分だけ今大会の自己新者は少ないものの、向上するのはこれからです。県新人大会4位以内入賞を目指し東北新人陸上競技大会で花を咲かせたいと思います。