九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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進路について

2014年10月14日 14時04分27秒 | その他(投稿者・忍者)
台風19号が去り朝から晴れ間が出た福島です。地元の小学生は休校となり外から日曜日の様に元気な子供の声が聞こえます。「4連休かァ」「こんな日は特別楽しいだろうなァ」と昔を懐かしく思い出しました。我が町の方は台風19号の被害がほとんどないままに去って行きました。3年生部員の進路が少しずつ決まり始め、11月に入れば本格的に大学受験も始まります。全員が進路確定する頃は卒業も近い時期となるでしょう。1年間が過ぎるのは年のせいかもの凄く早く感じます。10月のビック大会が終われば来年に向けての取り組みです。今年の1年生部員は2・3年生部員と比べ数が少なく、特に女子は4名(プラス・マネージャ2名)のみ、(短距離2名・中距離2名)4名共順調に伸びていますが、18種目もある陸上競技ですので部員数が足りません。学校にはオープンスクールがあり、中学生に対しての部活動紹介や体験入部もあるのですが、土・日・の行事ですので全国大会等とかち合い陸上部は開催されないまま終わる年が多くなりました。今度の10月18日(土)もありますが、指導者3名共、国体で留守しますので開催できません。それでも活躍を見てくれて今年の男子1年生は7名入部し、高校から陸上競技に取り組んだ部員は少し時間がかかりますが、それぞれが県上位で活躍できるまでに成長しています。今年は東北高校大会の総合優勝を果たし、殆どの高校が出場出来ないインターハイに九里陸上は38年連続で出場している実績もあります。走り・跳び・投げる・に少しでも興味のある中学生の皆さん九里陸上の門をたたいて下さい。「ビリ哲学」が君たちを育ててくれると思います。
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