九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大会反省ノートより

2015年10月13日 19時28分21秒 | その他(投稿者・忍者)
この秋に入って一番寒さを感じる日でした。九里陸上は休養日ですので活動に影響はありませんでしたが、寒い日の練習の仕方や対策も考えていかなければならないと感じた日でした。置賜スプリント大会と置賜地区陸上選手権大会の反省ノートが部員から提出されました。部員により意識の違いや取り組む姿勢と観点に個人差があります。強くなりたい、勝ちたい気持ち、はあるのですが、本気がどこまで自分の中にあるのかを判断できない部員もいます。学年が上がるごとに成長している部員が多いことは確かですので、今後に期待して行きたいと思います。部員個人の現況に合わせたコメントを書き、私自身の反省にもしています。今後の大会に活かしてほしいと思います。最近はメンタル面の強弱や技術の習得の事のみが強調されやすいのですが、その為に何をすべきかが大切であり、それを解決しない限り同じことを繰り返すような気がします。高校の3年間は心身共に驚くべき成長を見ることが出来る年齢です。今までの様々な指導経験を生かしながら部員達の成長を見守りたいと思います。
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国公立大学大会と留守部員へ

2015年10月13日 08時47分12秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
10月10日(土)~12日(月)の3日間、福島のあづま陸上競技場で第30回国公立25大学陸上競技大会がありました。卒業生の吉田菜穂(福島大1年)・石河遥香(福島大1年)は吉田が100mHで3位に入賞しました(14秒34)。石河は体調が本物ではなく棄権したようです。環境になれるまでは時間がかかります。来春からの活躍が楽しみです。(昨日夜、地元新聞で知りました。知っていれば応援に行ったのに・・・)他に卒業生の娘である(和歌山県在住)園田可南子さん(都留文科大3年)が200m2位(25秒17)卒業生の息子である田中慎太郎君(山形大2年)が200m2位(21秒87)に入りました。最近は国公立大学も陸上競技に力を入れて強くなっています。今年も国公立大学を希望している部員がおりますので是非合格して頑張ってほしいと思います。今日の九里陸上は休養日です。今週15日に全日本ジュニア・ユース大会に出発します。(10月19日(月)に帰ります)又、又、九里陸上を留守にします。部員の中には、東北新人・国体・ジュニア・ユース・と留守してこの1ヶ月間で5・6日しか練習を見れない部員もいます。年間を通せば毎日指導に顔を出さない日は無い私としては仕方がないことでも辛い気持もあります。指導者がいない日でも頑張る「ビリ哲学」精神を生かして次回の記録会に向けて頑張ってほしいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
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