九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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HBG校の東北大会出場

2016年06月09日 16時48分58秒 | 未分類
今日は暇だからHBG6校の東北大会出場について調べてみました。当てにならない東北ランキング表より、県大会の成績の方が重要です。岩手の北上翔南高校(女子)、県大会優勝10種目、2位5種目、3位3種目。宮城県の常盤木学園高校(女子)、県大会優勝6種目、2位4種目、3位2種目。仙台育英(男女)優勝9種目、2位4種目、3位3種目。今年は苦しいと言っていた、仙台三高(男女)優勝2種目、2位1種目。そして、九里陸上(男女)優勝9種目、2位6種目、3位6種目。(男女総合優勝制度があれば圧勝でした)そして、加入2年目の谷地高校2種目入賞。各校共に4位~6位もいますので多数の部員達と青森で再会できることになりました。HBG6校、毎年どこかの高校が、インターハイ・国体入賞を果たし、年に3回の合宿で繋がりはあるものの、距離的に離れているので普段は見えません。陸上競技に対して同じ理念を持ち育てる指導者の勝利とも言えます。さて、1週間後からインターハイ出場者が決まります。チームHBG、力を合わせて頑張りたいと思います。各県にHBG支部があっても良いのかな・・。山形県に後2・3校のHBG校があっても面白い気がいます。もちろん指導者の理念が同じでなければ無理ですが、(指導者が変わればHBG校も外れます)何はともあれ楽しみです。
9月に全日本ジュニア陸上大会(高3・大1)、全日本ユース陸上大会(高1・2年)が名古屋で行われます。標準記録がありますので簡単には出場出来ませんが、すでに今年の成績から、全日本ユースには、100m・200m・400m・で齋藤諒平(2年)が記録突破、800mの佐藤駿太(2年)・やり投げの佐藤佑祐(2年)、茨木凛(1年)の100mHも突破しています。ユース男子400mHの尾箸亮太(2年)、女子ユース400mRと全日本ジュニア100m・200mの菊地葵はあと一息。先の楽しみも増えてきました。明日は2年生の練習を13時から市営陸上競技場で行います。
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九里陸上の3年生部員

2016年06月09日 12時12分38秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
福島は朝から曇り空で蒸し暑く空気はベトベトしています。今日は学校行事で部員は全員1泊しますので練習は臨時休部です。それを計算に入れ県大会後に短期強化しましたので2年生の登山組以外は心配ありません。県大会が終わると多くの学校の3年生は引退しますが、九里陸上の3年生はまだ引退者がいません。3年生女子は選手4名、沼澤、小関、の中長距離は高校駅伝までやるのが九里陸上の伝統。中学から全国で戦ってきた菊地葵は今年も3年連続出場のインターハイを目指します。中学時代まったく無名の島崎奈々海は県大会走り幅跳び6位入賞。男子選手6名は、飯澤賢人、塚田聡、佐藤良祐、の短距離3名。今回は400mRリレーメンバーとして東北大会出場の飯澤賢人は大会前に腰痛を起こし、個人種目ばかりでなくリレーもやっと走れる状況でした。何とか今年のワースト記録で県4位に入れたのはラッキ-でした。回復してきているので、41秒台の400mRを目指します。400mR・1600mR・で東北大会に出場する塚田聡は順調。佐藤良祐は今年に入り400mでようやく51秒台に入り、1600mRはいつでも使えるようになったのが大きい。投擲2名、石川聖也は槍投げ県3位、昨年肘を痛めてから投げれない状態で半年、優勝した2年の祐裕より力は上だっただけに本人の気持ちが良く分ります。素人で入部してきた円盤投げの嵐田雅樹、練習では33mくらい投げていたのに県大会は28m76(12位)、国体予選で満足出来る記録で終わらせたいものです。競歩の高橋一輝は県大会5位、どんどん向上して後一歩で東北大会出場でした。男女合わせて3年生10名の部員(+マネージャ2名)3年生部員とリレー種目を除いて、個人種目東北大会出場の女子1・2年生は、11種目9名、男子1・2年生は9種目9名。いずれも3年生に育てられた選手は多いと思います。東北大会で特に頑張ってほしい3年生部員。しっかり戦って来たいと思います。
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