午後から東北地方の梅雨入りが気象庁から発表されました。明日からの天気予報は気温も高くなり雨は平年より少なくなるとの事です。東北6県の体育科(スポ-ツコ-ス)のある高校を調べて見ました。青森は3校(青森北・弘前実業・八戸西)、岩手は(盛岡南)、宮城2校(利府高・柴田高)、山形は(山形中央)、福島は(田村高校)、他に私立高校にも体育コ-スが有る高校もあります。いずれの県でも陸上競技を見ると抜きん出ている高校ばかりです。全県から優秀選手を集めることが出来るので強いのは当たり前かもしれません。そんな中でHBG校6校には体育科のある高校はありません。岩手の北上翔南(女子)、宮城の常盤木学園(女子)、仙台育英(男女)、仙台三高(男女)、山形の九里学園(男女)、躍進中の谷地高校(男女)、体育科のある高校に勝るとも劣らない実績を上げています。学校から特別の援助を受ける事も無く育てて行くしかありません。県レベルでは負けても、インターハイや国体の入賞者数はHBG校の方が多いと思います。資質の高い選手達と競技するのはスタートからハンディキヤップがあります。3年後を目標に取り組むしかありません。最近はネットやスマホで中学生もよく調べていますので、HBG校にも優秀選手が少しずつ入るようになりました。県や東北での成績ではなく全国で勝負できるかどうかです。インターハイへの最終関門となる東北大会、頑張ろうHBG校、それぞれの宿泊は青森駅周辺のビジネスホテルのようです。明日の九里陸上は16時から米沢での最終調整に入ります。
朝から雨降りの福島です。最高気温20℃と4月に戻った様な気温で、半袖ゃ短パンではいられない日となりました。東北の梅雨入りも間もなく入るとの予報が出ています。6月は中学生や学童の大会が始まるのでどこの競技場も賑やかです。陸上競技に興味を持つ子供達が増えて来るのを期待していますが、高校生になると極端に少なくなるのが競技人口の少なさとなって表れています。東北大会出発まで2日となりました。昨日の日曜日を含め県内各地で記録会も行われているようです。東北大会出場組も出場している学校があり勇気ある挑戦だと思います。2週連続で好成績を出すのは至難の業、調整の一環として出場させているのだと思います。殆どがあまり良くない記録ですので東北大会に合わせているのでしょう。さて、九里陸上の今日は休養日です。先週は学校行事もありいつになく調整の難しい週でしたが、昨日はすぐにでも競技会になってほしいと思う選手がたくさんいました。男子は、斉藤諒平(2年)、佐藤駿太(2年)、尾箸亮太(2年)、佐藤佑祐(2年)、曽我憲伸(2年)、女子は、菊地葵(3年)、小貫夢海(2年)、茨木凛(1年)、和地彩花(2年)、2種目のリレーメンバーも勢いがあります。東北6県、男女参加校数784、登録数1万人を越える高校生陸上競技部員の中で各種目6位に入りインターハイに出場するのは大変なことです。(北海道が羨ましい)今年の九里陸上は40年連続インターハイ出場の節目の年です。明日から3日間を最終調整して、良いものが出せる東北大会参加にして行きたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。