今日は30℃の真夏日を越える暑さの米沢でした。市営陸上競技場に練習しに来た高校は無し。地区中学大会が今週の土・日にあるので中学生は賑やかです。前日の東北大会出場者はフリ-練習、他は基本走と走り込みをしました。大会後でまだ競技の印象が残っているのか勢いのある練習です。今日は監督から新人2年生の主将と副主将、男女6名の発表がありました。インターハイ終了までは3年生が続けますが、夏合宿からは新スタッフに変わります。(今は見習です)只、中長距離のブロック長は駅伝が終了するまで3年生のブロック長が継続します。今週は日本陸上選手権大会があります。卒業生も出場しますが、色々な面で(100m等)何時もより興味がある大会です。東北高校大会には連日保護者の皆さんや卒業生と校長先生も応援に来て下さいました。有難うございました。41年連続インターハイ出場に結びつけることが出来ました。ブログ管理人の菅野先輩有難うございます。九里陸上は応援して下さる皆さんのおかげで今年も無事終了することが出来ました。「リレ-の力になれなくて済みませんでした」齋藤諒平の大会反省ノ-トを見て目が潤みます。インターハイで勝たせたい、全力を尽くして戦います。
東北大会でのプレッシャ-は多くの選手が持つものです。何も感じないとしたら夢中でやれたからでしょう。地元での開催は学年が低ければ有利に働きますが、他県でやるとサッパリで駄目になる選手も多いものです。今回山形県は例年になく活躍が目立ちました。インターハイに出場する学校も15校を数えます。只、その内10校ほどは1名か2名の出場です。地元開催で良かったと言えます。九里陸上は3年生にプレッシャ-がかかりました。勝たなければとの気持ちが力を出し切れない弱さに出たのだと思います。県内只一人決勝に残った100mが7位に落ちた齋藤諒平、まさかの200mも100分の何秒差で4位、スプリント力では誰にも負けないはずです。マイルリレーで40mも後ろから追いかけてトップに出る走力は高校生離れしています。インターハイでは20秒台を目指します。HBG校に多かったのは大会前に足を痛めた部員、九里陸上は女子の「小貫」、北上翔南は「いつき」入賞下位や入賞逃した悔しさは言葉に出せないものです。HBG全体としてはそれぞれ、常盤木も6種目のインターハイ出場、九里陸上9種目出場、仙台育英も男子400m優勝やアレッと思わせた400mHの上位入賞、マイルリレー2位、投擲の2種目入賞と賑やかでした。谷地高校と仙台三高は今回インターハイは出場無しに終わりましたが、この夏の合宿で新たに新人が出て来る筈です。頑張れHBG校、来年に向けてスタートは切られています。
東北高校陸上競技大会が終了しました。9種目インターハイ出場と優勝2種目、女子総合3位で41年連続インターハイ出場を決めました。結果を見ればさほど悪くはないのですが、3年生主力の選手にプレッシャーに負けた選手が多いのが今大会の反省。今回も決勝7位の選手が3名出ました。そんな中で良く頑張った7位もありました。110mHの渡部祐一郎(3年)中学は走り高跳びⅠm60で来た選手。足も遅かったのですが、高校でハードルに取り組み今大会は大きく飛躍して14秒99で決勝進出。立派でした。走り幅跳び7位の酒井観月(2年)、走り幅・100mH・三段跳び・の3種目県大会入賞。(100mHは15秒00)3種目共、今大会自己新を出しました。身体は小さいのに馬力のある選手でこれからが楽しみです。100mH優勝の茨木凛も、800m2位の長沼明音も2年生。他には山口朱音(2年)中学400m69秒の選手が400mHで64秒台を2回、(2秒短縮)来年はインターハイを目指します。悔しかったのは110mHと400mHの尾箸亮太(3年)、怪我で2種目とも出場出来ずに終わりました。400mR・1600mRの選手だっただけに、男子リレ-種目も準決で終わり決勝に残れませんでした。良いことも、悪いことも、いつまでも続かないのが陸上競技。インターハイに向けては勝てる九里陸上を目指します。HBG校も頑張りました。後ほど報告します。