九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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山形県陸上競技選手権大会卒業生の成績

2017年07月10日 20時16分09秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
山形県陸上競技選手権・国体予選大会に出場した卒業生は、大学生8名、KACの社会人が2名、10名が参加しました。それぞれに目標を達成させるべく頑張っていました。競技成績は下記の通りです。
        卒業生の成績(大学生)

山木伝説  (日本大学4年) 200m・400m・エントリーもアキレス腱に不安があり400mの予選を軽く流して終了する。

吉田菜穂  (福島大学3年) 100H 決勝2位 14秒12、全日本インカレB標準記録突破しました。(今期最高)

渡邊 成  (国際武道大2年)400mH決勝2位 53秒24 足に不安があり今回は力を出し切れないまま終了。

高橋かおり (山形大2年)  走り幅跳び5m98、三段跳び12m48、いずれも大差で優勝。

村山詩織  (大東文化大学2年)100m3位12秒08。200m3位25秒07。少し低迷していたが、復調モ-ドに乗っている。

曽我実来  (日本女子体育大学2年)400H 1分02秒57。決勝3位と遅れたが確実に成長しています。

飯澤賢人  (東北学院大学1年)200m23秒19(-1・6)環境に慣れようやく自分の走りが出来るようになった。

菊地 葵  (山形大1年) 100m12秒20。200m25秒63。(いずれも5位)そろそろ上昇気流に乗れそうです。

        卒業生の成績(KAC)

安達桂子   (公務員) 5000m競歩5連覇。23分59秒14大会新(8度目の優勝)時々後輩の指導に来てくれます。
 
今野 亮   (会社員)ハンマー投げ3位45m93。過去5度優勝。後輩の指導に来てくれます。

以上が卒業生の県陸上選手権大会出場者です。これからも頑張ってほしいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習しますが、インターハイ出場者は山形で午後から結団式がありますので、終了後にあかねが丘で練習します。
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国体予選・県陸上選手権大会反省。

2017年07月10日 09時09分43秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
南東北インターハイまで20日を切りました。あれよあれよの間に大会を迎える事になりそうです。今大会の県陸上選手権大会兼国体予選会はある意味でインターハイの予行練習です。ここで上がらなければインターハイは勝てません。100mこそ全日本上位の我孫子選手に負けたものの、100mと400mは自己新、200も優勝した齋藤諒平は順調。100MHの茨木凛も予選・決勝・共に13秒台でまとめた力は本物。どんな相手であろうが自在に走れるようになった800mの佐藤駿太は今回自己ベストの1分52秒台を出しインターハイに臨みます。今回体調を崩した女子800mの長沼明音も暑さの中で前日1500mを走り猛暑に負けて800mを棄権したものの2分10秒を切る力は間違いなくあります。そして女子の400mR、今回U18日本選手権の標準記録を破り46秒台突入は全員がベストの状態で臨めば可能性が高くなりました。今大会の県選手権110mHで見事優勝した渡部祐一郎、就職活動もあり今回が最終です。国体予選400mHの優勝者尾箸亮太、怪我に苦しんだ2カ月でした。大学でも陸上継続するとの事ですので合格したならば復活します。(暫らく受験勉強に力を入れます)今回が最終大会となった外山幾恵も引退します。お疲れ様でした。東北大会まで1年生の強化が遅れたこともあり、1年生はまだ良さを発揮出来ないでいますが、そろそろ強化して行きます。夏合宿が終われば見違えるように向上する九里陸上です。2年生の小さな杉の子達も芽が出てきました。大木に成長してくれると信じています。今大会は卒業生の活躍が多く見られました。夜にでも書いてみたいと思います。
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県陸上選手権大会兼国体予選会九里陸上女子成績

2017年07月10日 07時34分19秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
今大会も男子以上に女子の活躍が目立ちました。県高校総体男女総合優勝した九里陸上ですのでその勢いのまま更に向上して大会に臨めたのが自己新の多さに結びついたのだと思います。女子の成績は下記の通りです。
       〇女子100m
開沼美帆 (3年) 国体少年女子A予選5組5位12秒71(+0・2)
武田花音 (2年) 国体少年女子A予選2組4位12秒61(+0・2)
茨木 凛 (2年) 予選棄権(100m予選の5分後に100mH。(エースなだけに残念)
       〇女子200m
小貫夢海 (3年) 県陸上選手権決勝4位 25秒09(+2・2)予選25秒29(0・0)
開沼美帆 (3年) 県陸上選手権予選3位 26秒26(+2・3)
武田花音 (2年) 県陸上選手権予選3位 26秒52(+0・0)
       〇女子400m
小貫夢海 (3年) 国体少年女子A決勝2位 58秒26   予選57秒83
山口朱音 (2年) 国体少年女子A決勝3位 59秒06   自己新
高橋桃子 (3年) 国体少年女子A決勝6位 59秒60   予選58秒85 自己新
近野桃花 (2年) 国体少年女子A決勝8位 59秒67   予選59秒49 自己新
       〇女子800m
蜂屋真子 (3年) 国体成年少年共通決勝2位  2分14秒68
近野桃花 (2年) 国体成年少年共通決勝3位  2分17秒55  自己新
長沼明音 (2年) 国体成年少年共通決勝棄権  熱中症 予選組1位 2分19秒26
       〇女子1500m
長沼明音 (2年) 国体成年少年共通決勝2位  4分43秒68
蜂屋真子 (3年) 国体成年少年共通決勝4位  4分45秒64
三浦花凜 (3年) 国体成年少年共通予選8位  5分01秒03
情野結衣 (3年) 国体成年少年共通予選7位  5分05秒89
       〇女子100mH
茨木凛  (2年) 県陸上選手権決勝1位    13秒91(+1・9)予選13秒81
横山愛莉 (1年) 県陸上選手権決勝7位    16秒23(+1・9)
高梨早紀 (2年) 県陸上選手権決勝8位    16秒50(+1・9) 自己新
石川美咲 (1年) 県陸上選手権予選5位    17秒59(+1・6)
       〇女子400mH
山口朱音 (2年) 国体少年女子A決勝2位     1分04秒75 自己新
高橋桃子 (3年) 国体少年女子A決勝4位     1分11秒69 予選1分06秒74石川麗美 (2年) 国体少年女子A予選3位     1分10秒18
       〇女子5000mw
鈴木 繭 (2年) 県陸上選手権決勝2位    27分44秒42
       〇女子400mR決勝
開沼美帆3・茨木凛2・武田花音2・小貫夢海3 県選手権2位47秒22 日本ユース記録突破 
       〇女子1600mR
高橋桃子3・開沼美帆3・今野桃花2・小貫夢海3 県陸上選手権2位 3分55秒01
       〇女子走り高跳び
情野ひなた(1年) 成年少年共通国体予選10位 1m40
       〇女子走り幅跳び
和地彩花 (3年) 国体少年A決勝1位   5m53(+1・1) 自己新
酒井観月 (2年) 国体少年A決勝5位   5m33(+1・5) 
外山幾恵 (3年) 国体少年A決勝8位   4m98(+0・9)
情野ひなた(1年) 県陸上選手権決勝17位 4m70(-0・3)
       〇女子三段跳び
和地彩花 (3年) 県陸上選手権7位    10m64(+1・2)
酒井観月 (2年) 県陸上選手権8位    10m64(+0・9)
外山幾恵 (3年) 県陸上選手権12位   10m40(+2・4)
       〇女子円盤投げ
二宮翔香 (2年) 国体少年共通9位    26m48
       〇女子やり投げ
二宮翔香 (2年) 国体少年共通5位    33m70
       〇女子少年A3000m
情野結衣 (3年) 国体少年A決勝5位   10分36秒49
三浦花凜 (3年) 国体少年A決勝7位   10分43秒51
       〇女子少年B100mH
横山愛莉 (1年) 国体少年B決勝2位   15秒84(+1・3) 予選15秒60
石川美咲 (1年) 国体少年B決勝3位   16秒05(+1・3) 
       〇女子少年B走り幅跳び
情野ひなた(1年) 国体少年B決勝7位   4m76(+1・7)

国体少年B100m・800m・砲丸投げ・は九里陸上からの出場はありませんでした。
以上が大会女子の成績でした。体調不良で大会前に1週間休んだ開沼美帆(3年)の復調が待たれます。400mRも本調子で有れば46秒台も可能でいたのでインターハイに向けてしっかり取り組んで行きたいと思います。
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