NHKの朝ドラ「エール」が始まりました。福島市を舞台に作曲家古関裕而さんの物語です。福島商業高校の先輩でした。当時福島市内には高校が公立は普通高校男子・女子校と商業・工業・農業・の5校。私立は男子工業高校と女子3校があるだけでした。今はどんどん増えて公立だけで9校、私立は同じ数ですが私の時は第一次べビ―ブームの時で受験は大変でした。倍率が2、3倍は普通で工業高校などは4倍5倍の科もありました。今の子供たちは幸せです。定数に満たない高校も数多くなりました。高校の校歌も青春歌も市内の小中学校の校歌も古関さんの作った校歌が沢山あります。商業高校を出ての作曲家ですので凄い能力の持ち主だつたと思います。何となく親近感を感じて時折始まつたばかりのドラマを見ています。私のいた時は同じ校舎でしたが、数年後はだいぶ離れたところに新しく出来た校舎ですので今の高校に懐かしさはあまりありません。只、当時の様子を見るのも楽しいものです。東京オリンピックマーチは生涯忘れられない曲です。
どの高校にも偉大なる卒業生がいます。オリンピックに出るような選手を作るのが夢です。
どの高校にも偉大なる卒業生がいます。オリンピックに出るような選手を作るのが夢です。