九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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置賜地区高校新人大会反省(其の三)

2020年08月24日 20時59分14秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

2年生が少ないために1年生の出場する機会が多くなった九里陸上です。入学した時点で全国勝負を意識している紺野稜真は別として、種目的に県で中学6位以内と言うのは少ないものの将来性のある部員は多く、既に頭角を現してきた部員が数多く出ました。男子短距離は菊地聖也、力のある橋本羽陽、400m・800mの土屋諒馬、跳躍の高山登唯(三段跳び優勝)佐藤希良、高橋夕青、混成競技の福永颯太、中長距離も将来性のある佐藤永都と渡部広大、高橋陽飛、小浅陽佳、大河原陽人。競歩の宮崎雄太・飯沢雅人と短距離、跳躍の小林大地、久米澤達也、も頑張っています。女子も短距離がゼロですが、跳躍の田中美羽・宇津木楓果・ハードルの高橋美朋も急上昇中です。中長距離は全体を引張る菅野愛華。中村咲楽も急激に成長しつつあります。1年後は県上位に顔を出す選手になると思います。コロナで遅れ入学からまだ数ヶ月の九里陸上部員ですが楽しみに成長を待ちたいと思います。

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置賜地区高校新人大会反省(其の二)

2020年08月24日 20時06分10秒 | 大会関連(投稿者・忍者)

今日は休養日で練習はありませんでした。地区大会が終わりました。男子で順調に伸びている2年生は短距離五十嵐響、混成ハードルの齋藤兼信、投擲の武者尚希、又、急激に向上して来たのは、まだ県で上位は望めないものの長距離の鈴木蓮と跳躍の鈴木隼斗、5000wの竹田真緒は県で勝負できます。2年生女子はほとんどが自己新、特に400mの川崎莉佳は58秒に入る勢いです。短距離の浦田莉奈・高橋美羽も力を付けて来ました。投擲の高橋愛華も成長しました。三段と走り高の小林琉奈は安定した向上で県上位の力になりました。主将の石川舞桜もハードルと跳躍で順調。中長距離の中嶋ひまり、寺嶋悠葉も力を付けて来ました。混成の竹田樺恋は県大会から、1年時にけがが多く遅れていた渡辺一貴も少しずつ調子が戻って来ました。中長距離の東脇の復調も待たれます。県新人大会は2年生が頑張らないと勝てません。2年生男子8名、女子10名(内、1年時の怪我で高橋梨心は調整中)少ない人数の2年生ですが、17名の更なる向上を目指していきたいと思います。

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地区高校新人陸上競技大会を終えて(其の一)

2020年08月24日 08時25分56秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

県内4地区の高校新人陸上競技大会成績が山形陸協Hpに記載されていました。全体を見ると学校数も多く部員数も多い村山地区の成績が良いようですが、レベル的には置賜地区も勝るとも劣らない成績の様な気がします。短距離や跳躍は追い風と向い風では大きな差がありますので記録だけで判断は出来ません。九里陸上の反省については夜にでも書いてみます。今年は東北新人大会まであるようです。コロナの影響で昨年までは県大会4位まででしたが、今年は各県3位までと厳しくなりました。東北6県の3位までですので恐らく東北大会での上位者はインターハイ出場に限りなく近いと思います。3年生が抜けて1・2年生となれば全体の縮図は大きく変わります。中学時代は強かったと言うのはこの頃から少しずつ変わってきます。心身の成長の差も出て来ます。だからやりがいもあり頑張れるのかも知れません。東北6県の山形県の選手の位置は全体的に言えば中の下だと思います。上には上がいる。まずは県大会3位以内を目指して頑張りたいと思います。

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