九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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夢を与えたプロ選手

2006年09月11日 19時41分35秒 | 部活(投稿者・忍者)
今日は天童で練習しました。
フィルドではサッカーのモンテディオ山形が練習していました。
本気でやる雰囲気が全体をピリピリさせ(プロだから当然ですが。)九里陸上の練習効果を高めていただきました。
帰りの出口の所で、数名の少年達が選手にサインを求めていました。
プロ選手達は笑顔でサインに応じていました。
少年達の嬉しそうな顔がとっても素敵で、試合だけでなくこんな場面でも少年に夢を与えているんだなァ、と思うと選手に感謝の気持ちが湧き、「有り難う」と心でお礼を言いました。
県新人大会まで後3日、九里陸上は順調に仕上がっています。大会が楽しみです。

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タータングランド

2006年09月10日 20時28分19秒 | 部活(投稿者・コーチ)
今日はあかねヶ丘競技場での練習。
天童も、福島(あずま,信夫ヶ丘、共)使えないために、あかねヶ丘は混雑していました。米沢の中・高校生は練習場には恵まれていません。
「タータングランド」が無く、年に何度も遠征しなければなりません。
朗報としては、市グランドが来年10月までにタータンになる計画があるそうです。
実現することを強く望みます。
積雪が多く春先走れない、雨天時には道路を走る。

そんな環境が少しでも解消されたら、米沢・置賜のレべルが更に上がる事は間違いないと思います。

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宮城県新人大会

2006年09月09日 19時31分39秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
今日は宮城県の新人大会2日目。
仙台三高の応援に行きました。

宮城県は地区大会がないので、予選の組も多く、4日間でも大変なスケジュールの様です。
三高は砲丸投げ3位で、一枚目の東北大会キップを取得しました。
今日の全体の種目上位を見ると、記録はセり合っています。
レベルはやや山形県が上かなァ(手前味噌)とも思いました。(2日目を見る限りです)

九里陸上は10日・11日は(11日は9日の代休)遠征練習です。
県新人大会まで1週間ですが、調子も上がっていますので楽しみです。
応援宜しくお願いします。
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国体合宿

2006年09月08日 08時34分13秒 | その他(投稿者・コーチ)
国体選手を決めるのに何処の県でも苦慮している。
誰を選ぶか悩むからである。
強化スタッフが相談して決定するのだが、「我田引水」が入ると、誰もが納得出来るメンバーに成らない。
昔、山形も変な決められ方をしたのが多かったが、最近は強化部長が公平でありまったく心配ない。

今日から10日まで国体合宿が福島で実施される、九里陸上からは男子2名が参加する。
800m(黒澤)、円盤投げ(長谷川)が何とか入賞してほしいと願っている。

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声掛け、声だし

2006年09月07日 09時54分47秒 | 部活(投稿者・忍者)
私の家の近くに0光学院高校がある。
グランドでは野球部の賑やかな声が常に飛び交っている。
不思議と煩いと感じたことが無い。
スポーツ選手が声も出さないで練習している姿の方が異容に見えると思う。

高校でバレー部の部長を長年やつていて、声も出せない選手、チームに勝利は無いと確信を持つて言える。
テニス、柔道、気合が入るたびに声が出る。
しかし、声を出せないスポーツもある。
弓道、体操、等、集中したり他に迷惑の掛かる種目である。
陸上も投擲以外は声を出せない(スタート時は)。
それゆえ、練習でも声を出さないでやるのが普通になつている。
九里陸上は声だし、声がけ、をよくやる。
元気が出て雰囲気を活気あるものにする。インターハイでもアップ中、一人で声だしする。自分の平常心を保ち(日常やっていればの話)気迫も出る。
全国の名だたる監督から「凄い」「うちの部員には出来ない」と勇気を讃えるが、本人達は自然なままにやっている。

最近は全国大会で声を出す高校が多くなってきた。
黙ってやる練習は駄目だとは言わない。
しかし、声だしする高校を何かと批判しないでほしい。試しに自分の学校の部員を大会で声だしさせて見たらいい。
新しい発見が出来るはずです。
引っ込む人間ではなく、向かっていく人間を作るのも九里陸上の教育です。

もうすぐ県大会です、元気良く競技してきたいと思います。
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有り難う応援サイト

2006年09月06日 07時38分46秒 | その他(投稿者・コーチ)
保護者と部員には部報を発行しているので、部の様子や連絡は取れますが、卒業生から「部が見えない」・「大会成績は」。
との問い合わせが来て困っていたが、管理人が応援サイトを作ってくれたので書き込む欄を設けて戴いた。

実は、2年前パソコンは買ったもののワープロの使い方を知らないので、四苦八苦しながら打ち込んでいる。
(まさに60の手習い)

忍者とコーチ、同じ人なのに「何故」と素朴な質問もありますが、コーチは卒業生に、忍者は部員にも知ってほしいと分けています。
兎に角、卒業生とコミニュケイションを取れるのはこのサイトだけです。
良いニュースを沢山知らせることが出来るように指導者も頑張ります。
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部報(飛翔九里陸上)

2006年09月05日 08時53分00秒 | その他(投稿者・コーチ)
昭和52年6月10日、部報第1号を発行した日である。
保護者からの理解がないと本気で指導出来ない。
B4サイズに、活動内容、部員の様子、大会成績、指導方法等、を書いて30年。今日、1872号を発行した。
年に60枚以上は書いているので、1週間に1枚は発行していることになる。
卒業生は「私の青春の宝です」と今でも大切に保管していると聞いている。
1枚1枚に青春の歴史が残っているのだと思う。
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県新人大会に向けて

2006年09月04日 09時23分38秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
村山・最北。田川・飽海。
それぞれの地区新人大会が終了した様です。

記録だけで判断はできませんが、九里陸上も、上位で競う事の出来そうな種目も多数あり、楽しみです。
特に、2年間力の落ちていた(部員数が少ないと言うこともありましたが)女子が復活しそうです。
リレー種目を含め、男女合わせて20名位は東北大会に出場させたいものです。
(県大会4位以内)

これから、どんどん向上してくる高校も有りますので、負けない様に取り組みたいと思います。

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伝統

2006年09月02日 22時27分17秒 | 未分類
何処の高校でも伝統と言うものを口にする。
伝統とは、長い歴史を通じて培い、伝えてきた練習、雰囲気、制度、考え、を受け継ぐことだが、高校、中学の陸上部の成績を見る限り、伝統・イコール・顧問、と言える。
強い学校も、顧問が変わると弱くなり、移動した学校が強くなる。
何を物語るかである。実績が伝統に結びついていないのは残念である。

九里陸上も監督・コーチがいなくなると、「見る影も無し」、では困る。
しかし、その心配があるから続けている、と言っても過言ではない。
暫らくは続けていくつもりです。卒業生の皆さん心配なく。
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教え子の高校

2006年09月01日 08時02分07秒 | 部活(投稿者・コーチ)
新潟県の県境に0国高校がある。
5年程前に教え子が赴任し、陸上部の顧問をしている。
どんな選手を育てるのか楽しみで、1・2ねん見守ることにした。
本人の競技実績は、インターハイ優勝・インカレ・日本選手権でも活躍し、競技者としては県内指導者の中でもトップクラスにある。
10名足らずの部員数なので、苦労するのは目に見えていたが、2年過ぎても県大会にも出れない。業を煮やした私は声をかけた。
「一緒にやるか」

それから、春・夏・冬の合宿や、月1・2度の合同練習が始まった。
(ビリ哲学を生かせました)。
今年は東北大会出場、先日の地区新人大会は、男子2年生4名の全員が3位以内入賞。
中学の実績は無し、の部員達だから顧問にも自信がついている。
9月3日は、又、合同練習、本家もタジタジである。
教え子の学校の活躍は嬉しい。
只、公立高校は転勤がある、何時まで居れるのか心配でもある。

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