田んぼの稲刈りも終わり、柿の実も色づいて秋深しを感じさせます。陽が落ちるのが早くなりました。練習の半分は照明の中です。1年生男子がオーストラリア研修旅行の説明会で練習に参加出来ませんでした。11月に入ってからの旅行であり、大会等も一段落していますので大きなマイナスにはなりませんが、10日間の空白は指導者側から見ると不安ではあります。九里陸上はシーズンが終わると「晩秋が1年の始まり」新たなスタートです。もうすぐその準備に入りたいと思います。駅伝チームは順調です。何処までやれるか少し楽しみになって来ました。
今日は市営グランドが休場日でもあり練習休養日としました。休みでも九里陸上の部報を書いたり、買い物をしたり、何かと用事はあるものです。今週は17日~19日まで鳥取県の布勢競技場で全日本ジュニア選手権大会があります。3年の長谷川裕が砲丸投げに出場します。ユース大会だと高校1・2年生ですので何とかなりますが、大学生も入ってのジュニア6キロ砲丸投げは、16mを投げる選手が出場者の半数以上ですので勝つのは難しい大会です。せめて自己新と16mの記録を目指してほしいと思います。(原田先生が引率します)高校駅伝大会が始まりました。東北各県も青森県は終了して殆んどが今週末のようです。(東北の最後が山形県です10月26日)4名の中距離部員と2名の短距離部員を入れた九里陸上7名の駅伝では、上位に入るのは非常に難しいものの、男子駅伝は6年連続の出場です。毎年何人かの短距離部員を入れての参加ですが、過去5年間は7位以下の成績はありません。30校近い参加の中で一番健闘しているのが九里陸上だと思います。中長距離部員のいない女子は今年も不参加です。京都の全国高校駅伝大会に2度出場し、常に城北と優勝争いしていた(2位が12回)4年前までが懐かしい気がします。「部員さえいれば」の思いは強いものの、その内チャンスが来ると信じています。今年の高校男子駅伝大会は10位台で来ればバンザイです。せめて心の中は走るチームの中で一番でありたいものです。
今日は体育の日で祝日。福島も米沢も快晴無風で秋晴れの素晴らしい日でした。屋外で何かしていないともったいない位です。駅伝グループは、監督・原田Tの引率で山形あかねヶ丘の駅伝コース試走をしました。短距離・跳躍・投擲は市営グランドでの練習です。人数が少ないという事は、指導者としては部員一人一人が良く見えるので忙しくなります。指導しながらグランド10周はしたような気がしました。目的をしっかり持っている部員達ですので、フリー練習の時間も意欲的な練習でした。頑張れ、努力は決っして裏切らないから・・・。
昨日の大会ではテントが飛ばされる強風が吹いたのに、今日は穏やかな一日でした。一日のズレが選手にとって大きな痛手です。今日の市営グランドは昨日の大会後だからか、テスト期間中なのか、九里陸上以外は2名の大学生のみで、何処の中学生・高校生も練習に来ませんでした。ノビノビ練習出来るのは久しぶりです。3時間の練習を有効に使いました。残りの記録会は2つです。(県陸協記録会・置賜陸上選手権大会)来年に弾みがつくような成績を出させたいと思います。気兼ねなくミーティング出来るのも誰もいないからで、いつもより長い時間を使い話ました。「強くなりたい」目を輝かせて言う部員の能力を最大限に出したいと思います。
山形大学記録会の九里陸上成績は下記の通りです。順位と総合順位は風の影響が強いので省略します。
男子100m
遠藤諒人(1年)11秒91(-4・7)
斎藤和磨(1年)12秒03(-4・7)
外山博規(2年)12秒12(-4・7)
安達豊 (2年)11秒94(-3・7)
米野敬介(1年)12秒63(-2・2)
男子400m
斎藤和磨(1年)51秒97(自己新)
外山博規(2年)52秒50
遠藤諒人(1年)53秒86(初出場)
男子5000m
伊藤将太(2年)16分02秒35
山口廣紀(3年)16分30秒54(初出場)
廣瀬七生(1年)17分02秒33(初出場)
砂糖広樹(1年)17分20秒49(初出場)
安部力也(2年)17分42秒06(初出場)
男子400mR
斎藤和磨(1年)遠藤諒人(1年)安達豊(2年)外山博規(2年) 42秒87。
男子走り幅跳び
安達豊(2年) 6m44(+4・1)追参自己新
米野敬介(1年)6m00(+2・9)
砲丸投げ
長谷川裕(3年) 15m21
芳賀正貴(2年) 10m55(自己新)
女子100m
羽田美穂(2年)13秒42(-3・4)
渡部真希子(2年)12秒72(-0・7)
柿崎美里(1年)13秒05(-0・7)
浅井智佐(1年)13秒35(+2・4)
女子400m
柿崎美里(1年)63秒91
高取亜里沙(2年)65秒32
女子100mH
浅井智佐 (1年)16秒49(-1・8)
遠藤沙耶香(1年)17秒20(-1・8)
女子走り幅跳び
山口怜佳(1年)4m52(+1・3)
駒形麻波(1年)4m24(+1・1)自己新
女子砲丸投げ
高橋ひとみ(2年)8m38(自己新)
渡部茜 (2年)6m92(自己新)
深瀬静香 (1年)6m27
女子400mR
浅井智佐(1年)渡部真希子(2年)柿崎美里(1年)羽田美穂(2年) 50秒09
以上でした。詳しい結果については部報(飛翔九里陸上)に記載します。
男子100m
遠藤諒人(1年)11秒91(-4・7)
斎藤和磨(1年)12秒03(-4・7)
外山博規(2年)12秒12(-4・7)
安達豊 (2年)11秒94(-3・7)
米野敬介(1年)12秒63(-2・2)
男子400m
斎藤和磨(1年)51秒97(自己新)
外山博規(2年)52秒50
遠藤諒人(1年)53秒86(初出場)
男子5000m
伊藤将太(2年)16分02秒35
山口廣紀(3年)16分30秒54(初出場)
廣瀬七生(1年)17分02秒33(初出場)
砂糖広樹(1年)17分20秒49(初出場)
安部力也(2年)17分42秒06(初出場)
男子400mR
斎藤和磨(1年)遠藤諒人(1年)安達豊(2年)外山博規(2年) 42秒87。
男子走り幅跳び
安達豊(2年) 6m44(+4・1)追参自己新
米野敬介(1年)6m00(+2・9)
砲丸投げ
長谷川裕(3年) 15m21
芳賀正貴(2年) 10m55(自己新)
女子100m
羽田美穂(2年)13秒42(-3・4)
渡部真希子(2年)12秒72(-0・7)
柿崎美里(1年)13秒05(-0・7)
浅井智佐(1年)13秒35(+2・4)
女子400m
柿崎美里(1年)63秒91
高取亜里沙(2年)65秒32
女子100mH
浅井智佐 (1年)16秒49(-1・8)
遠藤沙耶香(1年)17秒20(-1・8)
女子走り幅跳び
山口怜佳(1年)4m52(+1・3)
駒形麻波(1年)4m24(+1・1)自己新
女子砲丸投げ
高橋ひとみ(2年)8m38(自己新)
渡部茜 (2年)6m92(自己新)
深瀬静香 (1年)6m27
女子400mR
浅井智佐(1年)渡部真希子(2年)柿崎美里(1年)羽田美穂(2年) 50秒09
以上でした。詳しい結果については部報(飛翔九里陸上)に記載します。
山形大学記録会に参加してきました。天候が心配されましたが、雨は降らなかったものの昨年と同様に風に悩まされました。一般・大学・高校・中学と入り乱れての大会で、トラック競技は持ち記録の良い方から若い組に入る競技会でした。男子100mは18組。女子100mは11組あり、午前中の男子100mは向かい風3m~5m。女子の100m3組目からは追い風2m~4mと考えられない風の吹き方でした。男子100m1組に出場した3名は-4・7mで全員今季最低記録。男子100mでは-2m以内はありませんでした。女子の100mも1組は-3・4mでしたが3組目からは3m前後の追い風が吹き全て公認記録ではありません。追い風とともに気温が下がり寒さを感じました。駅伝グループは5000mに出場し、5名中4名が初出場となりましたがまずまずの成績でした。フィルドは跳躍は追い風参考記録。投擲に自己新が出ました。応援有り難う御座いました。
今日も爽やかな日でした。明日の山形大学記録会に向けての調整練習をしました。残り少ない競技会ですので大切にしたいのですが「天候は雨」との事です。昨年は(11月3日)最高気温10℃で強風が吹き、100mは向かい風3m~4mで全員が年間最低記録を出した大会でした。参加が一人一種目で一本だけのレース(フィルドは3回)ですので、よほど条件が良いか集中して臨まないと自己新を出す事は難しい大会です。相手があることだから勝つ事も大切に取り組みたいと思います。競技会のスタートが8時半ですのでアップ等、体調にも気を付けたいものです。頑張れ九里陸上。
暑くもなく、寒くもなく、この季節は台風さえ来なければ最高の気候です。只、16時から練習を開始して1時間も経つと暗くなるのが難点です。暗い中を走るとスピード感が増して(本人もそうですが、見ている方も)見えるので、「ゴマカサレナイ」ようにしなければなりません。ハードルや跳躍、投擲、も危険が伴います。暗くなったらひたすら走るしかないかも知れません。市営グランドは直線に大きな照明は付いているものの、バックストレートは灯りが少なくあまり見えません。だんだん欲張りになって、タータントラックに変り環境が良くなったのに今度は照明が欲しい・・・。きりがないのかも知れませんネ。
「東北新人大会」・「国体」・と続いた為に栗子峠を暫らく通りませんでしたが、もう紅葉が始まっていました。今朝のNHKテレビ全国版で川西町のダリア園が紹介されていました。家を早めに出てさっそくダリア園に行ってみました。650種5万本のダリアの花は見ごたえのあるものでした。2時間ほど消えない花火を堪能して、小枝先生のラーメン店に行き食べながら先生と陸上競技話に花を咲かせた後、気持ちを新たにして部員と再会しました。部員の動きは順調でした。今週の土曜日は山形大学記録会ですので良いものが出そうです。気が付かないうちに九里陸上応援サイトがアクセス6万回を越えていました。おめでとう管理人。今日は部報「飛翔九里陸上1925号」を発行しました。強くなるために部員の意識変革を期待しています。
大分国体から帰りました。滞在期間が長かった事もあり少し疲れ気味です。(湯布院に3泊、大分市内に2泊、福岡博多に1泊)大会出場の九里陸上2名はそれなりの頑張りを見せてくれました。砲丸投げの長谷川裕は8位入賞「15m60」。100mHの浅井智佐は予選落ちしましたが「15秒28(+0・5)」自己新を出しました。指導者は欲張りなので2人の成績に満足は出来ませんでしたが、大舞台の中でしたので今後に生かせる大会参加であったと思います。グランドでは山形県のスタッフと共に過しましたが、先生方全員が一生懸命で頭がさがりました。お疲れ様でした。大分のグランドはドーム型であり、4日目は雨降りでしたが屋根を閉じた為にグランドは乾いていた中での競技でした。(私としては始めて見る光景でした)暫らく九里陸上部員と会っていませんので少し心配しています。たぶん、しっかり取り組んでいる事と思います。指導者がいないと大変な部分もあることを部員が知ってくれれば効果は絶大なのですが・・・。いなくても良い指導者ではなく、いないと困る指導者にならなければと思っています。明日部員に会うのが楽しみです。北上翔南高校の小田嶋選手が400mで8位入賞しました。仲間の学校の選手の活躍も嬉しい事でした。大分大会の詳しい様子は部報(飛翔九里陸上)に書いて近日中に渡すつもりです。関係者皆さんの遠方からの応援有り難う御座いました。
今日は大分国体に出発します。山形県陸上選手団とは別行動です。仙台空港から福岡空港まで行きレンタカーで大分市に入ります。選手団は別府温泉泊ですが、私は湯布院に宿泊します。今日は長谷川が出発。明日は浅井が出発します。最低でも自己新は出さないと(出させないと)行く意味がありません。二名共昨日の練習で良い感触はつかめていたので楽しみではあります。近年はインターハイが長崎・熊本とあり、何度も九州に行っている気がします。温泉宿泊ですので疲れが取れる大会になることを期待しています。残りの九里陸上部員は、原田先生の指導のもと新しい九里陸上作りをしてくれると思いますので、安心して出かけてきます。10月7日に帰る予定です。