興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

♪ 白い花が咲いてる

2021-03-17 | 季節の移ろい

 ♪ 白い花が 咲いてる
   散歩道の 浅い 春の日

上の写真は対岸のコブシの花。

すっかり開いて、午後の陽に真っ白に輝いています。

このコブシの木は、先日開いて散った河津桜の、ほんの10メートルほど右にあります。
大きな木です。

落葉していた周囲の木々にも、うっすらと葉芽が萌え出てきて、彩りが出てきました。

 

 

 

これもコブシの花。

ここは地区の集会所前の遊園地。

 

 


    

   花をアップ。

 

 


 

これは白梅。

この時季、白い花が多いのでしょうか。ユキヤナギの花もこの季節です。



 

 

♪ 白い鳥も 飛んでる

これはダイサギですね。コサギよりは大きくて、首も長い。

 

 

 

これは今朝の朝食。(16日)

真っ赤なトマトは激甘。近くの農家の野菜スタンドで買いました。
ハウスで、水やりを抑えて栽培したものでしょう。


梅の花 まっ盛り

2021-03-04 | 季節の移ろい

紅梅。

散歩道にある家です。

 

 

  

枝垂れ梅。

これも近所の家の梅。毎年咲く見事な枝垂れ梅です。

 

 

  

花をアップ。


 

 

  

これはわが家の梅。

 

 

   

これもアップにしてみました。

もう散り始めています。





  

きのうは、ささやかに ‘おうちひな祭り’。

ちらし寿司とハマグリのお吸い物に自家製ハム。

美味しくて食べ過ぎました。体重一日で800グラム増。


ようやく春の到来

2021-02-22 | 季節の移ろい

きのうからグッと暖かい日になりました。

わが家の梅も、きのう開花。

去年より3日遅い開花です。(過去のブログ記事を見ると分かる)

 

 

 

散歩道対岸の河津桜は満開。

これも昨年とほぼ同じペースです。

去年のブログを見ると、去年のほうが花の赤みが濃いようにも思います。
(去年はデジタルカメラで撮って、今年はスマホのカメラで撮ったせいかも)


ようやく春の到来です。

幸せの河津桜 - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)


小さい春見つけた

2021-02-08 | 季節の移ろい

土手の散歩道から見える対岸の河津桜が、ほころび始めました。

遠くからはよく見えませんが・・

 

 

 



近寄ってみると、チラホラと。

小さい春見つけた、といったところです。

ソメイヨシノよりひと月半ほど早い開花ですね。

この河津桜、あと10日もすれば満開となるでしょう。

 

 

 

後ろの丘に上ってふり向いて見ると、町が見えます。

きょうはちょっと冷え込みましたが、明後日から暖かくなるという今朝の予報。
町にもいよいよ春がやってきます。

 ↓ 去年この河津桜を取り上げた記事です。ご参考まで。
幸せの河津桜 - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)


神様のお願い

2021-01-05 | 季節の移ろい

きょう(5日)午前、近くの氏神様に初詣に行ってきました。

密を避けようと、きょうまで延ばしていたのですが、行ってみると参拝する人は誰もいませんでした。
‘神社貸切’ 状態です。

参道の ‘三角コーン’ にかけられた紙には

 ご参拝の方々へ
 “願いは密”に
 “距離は広く”
   お願いします。

と書いてあります。


 

 

 
 
手水は使えないようにテーブルがおいてあって、その上に消毒液などが置いてあります。
手前に下げられた紙には

 ~神様からのお願い~
 “混雑(三密)を避け”
  “願いは密に”

と書いてありました。

神社に行って神様にお願いはしても、神様からお願いされたのは初めてです。

わたしから神様へは、‘密なお願い’ はできませんでしたが、家族の安寧と健康をお願いしてきました。

‘混雑(三密)を避けて’ という神様の願いは実行しましたので、神様もきっと、わたしのささやかな願いはかなえてくださることでしょう。


いよいよ冬の到来

2020-11-29 | 季節の移ろい

木々は、紅葉(黄葉)のあとは落葉(らくよう)、落葉のあとは裸木(はだかぎ)という順をふむわけでは必ずしもなさそうだ。
うっすらと若葉色の葉が残っている。

奥の常緑樹が、落葉で、見えるようになっただけかもしれないが。

 

 




昨日あたりからグッと冷え込んできた。いよいよ冬の到来である。

 

 

 

  

先週末、田端の居酒屋、初恋屋まで行ってきた。
コロナ感染を心配しつつも、毎年恒例になっている親しい友人たち4人での忘年会を決行。

わたしが居酒屋で飲むのは10か月ぶり。そしてこれが今年最後となる。

先般 ‘御達し’ のあった「会食時の5つの小(こ)」でいうと、「小人数」「小声」「小まめな換気」(わたしのわきの戸がガラリと開いていた)はクリア。
「小一時間」「小皿」は達成不可であった。

また「静かなマスク会食」のほうも達成不可。食べ物を口にいれるときだけマスクを外すなど、煩わしくて非現実的である。

 

 

初恋屋の刺身の盛り合わせ。
ほかにアラ大根煮、ヒレカツもどき、ネギマ鍋など、ひさしぶりの初恋屋、とても美味しくいただいた。

写真協力:Y.T氏。


アレチウリの蔓は這い上がる

2020-10-23 | 季節の移ろい

土手の草刈り機。

スピーディーに草を刈ることができて、運転している人はさぞかし気持ちが良いことだろう。

土手の斜面、ひっくり返ることはないのかなあ。

 

 




その土手の上の空き地では、高い木々の上までアレチウリが這い上り、おおっている。

アレチウリは繁殖力の強い、外来種の蔓(つる)性植物である。
葉で他の植物をおおいつくして、光をさえぎり、枯らしたり生育を阻害したりすることもあるという。

ここには桜の木が何本かあった。それがすっかりおおわれ、全体の高さが10メートル、幅が20メートルほどにもなっている。
めずらしい景観ではある。

まさか桜の木までは枯らさないだろうが・・。

 

 

   

周囲の地面にまで蔓が這い、伸びていた。なんという生命力!


二層雲

2020-10-06 | 季節の移ろい

今朝の東の空。もうすぐ日が昇るところ。

群がり立つ雲の下に黒雲があるのか、それとも雲の上部にのみ昇りかけの日が当たり白っぽく見えるのか、雲が二層に見える。

おそらく後者であろう。雲の下部の黒色は、ようやく明るくなりかけた地表を反映しているのだ。

 

 

これはきのうの朝の空。
日の出直前の空は、中天まで朝焼けに染まっていた。

同じ空でも、日によってこうも違う。

なんの面白みもない早朝ウォーキングでは、空の観察も数少ない楽しみの一つだ。

 

 


  

これはわが家の庭に咲いた秋明菊。

この花のタネの解説に、「秋の野に乱れて咲ける花の色」とあった。
派手さはないが、秋の野に似合う、まさに秋の花といっていいのであろう。

きょうは、今年初めて赤とんぼを見た。

今、秋たけなわである。


空は曇天 季節は急転

2020-10-01 | 季節の移ろい

今朝は曇りの、ひんやりした朝だった。

つい一週間ほど前は暑くて、早朝でないと、とても歩けたものではなかったのに、今朝など涼しさを通りこして、長袖でも寒いくらい。

 空は曇天 季節は急転
 わたしは野暮天 天丼たまには 
 食いたいな
(意味よう分からん)

 

 



健康とダイエットのためのウォーキングも、少々寒さを感じる今くらいのほうが、歩いているうちに体が温まってきて心地よいもの。

ウォーキング好時節は、実は今なのデスネ。ぼやぼやしてると、急転スルヨ

(上の写真は妙音沢の湧き水)


恵みの雨、待ってます

2020-08-27 | 季節の移ろい

今朝5時過ぎの西の空。最近見ない大きな雲がわいていました。

きょうはひさしぶりに「曇り一時雨」の予報。
ずっと猛暑日が続いていました。きょうははたして雨に恵まれるでしょうか。

蒸し暑い朝です。

 

 

 

  

ここは妙音沢の湧き水が、黒目川に流れ落ちるところ。

 

 




近くの農家の方か、菜園をやっている方か。大きなペットボトルに水をつめていきました。

ここ関東南部、このところ雨不足です。


連日の猛暑

2020-08-13 | 季節の移ろい

きのうの午後、ゲリラ雷雨があったせいか、今朝は歩いていて湿気っぽさが感じられました。
土手道のところどころに、まだ水たまりが残っています。

 

 

 

   

川面には霧が・・・。

 

 

    

農家の庭から顔をのぞかせたユリ。

テッポウユリかタカサゴユリか、ネットで調べても分かりません。
背の高いユリです。


きょうも暑くなるという予報です。


アゲハチョウは夜どこに?

2020-07-21 | 季節の移ろい

散歩道の栗林です。

イガグリの大きさは、まだゴルフボールくらい。
これから暑い夏を迎え、実が入って、どんどん大きくなります。

 

 

 

そのまま目を上のほうに移すと、葉っぱにアゲハチョウがとまっていました。
(はね)をぴったり閉じて、微動だにしません。

今は朝の5時半、きっと夜や雨の日は、じッとこのようにして過ごすのでしょうね。

 

 

 



サトイモ畑。

ずいぶん大きくなりました。プロの農家の育てるサトイモです。

 

 


   

これはわが家の菜園のサトイモ。(きのうの朝撮ったもの)

プロのものほどじゃないけど、まあ、順調に育っています。


肌で感じる梅雨

2020-07-11 | 季節の移ろい

今朝は曇り空ながら、ひさしぶりに薄日がさしていました。
五時半ごろの散歩道です。

大気があたたかく、湿気っぽい。「梅雨」を肌で感じられる朝でした。
ここ二、三日、朝に雨が降ったので、きょうはひさしぶりの朝ウオーキング。

朝早いのに、歩いたり走ったりする人が結構多い。皆さん、エライなぁ。

 

 

 

妙音沢の湧き水も、いつもより水量が多いように思います。

湧き水が流れ落ちる下の川(黒目川)の水量は、ふだんよりとくに多いわけではない。

考えるに、川の水は大雨になるとすぐに増えるが、湧き水は広い武蔵野台地に降った雨がじんわりと大地にしみこみ、地下の礫層を通ってゆっくりやってくるので、タイムラグがあるのではないか。
根拠はないが、わたしの仮説です。

梅雨前線が居すわって、各地に大きな被害をもたらしています。早く去ってほしいものです。


梅雨らしい梅雨

2020-06-26 | 季節の移ろい

雨上がりの早朝、5時頃の景観です。

マスクをしてキャップをかぶって、かろうじて肌が露出しているわたしの目のまわりに、わずかに湿気が感じられます。

霞か霧か、はたまた小粒の雨か、きょうは晴れて暑くなるという予報で、傘を持たずに散歩に出ました。

ほとんど人は見かけませんが、ジョギングをしている人を何人か見かけました。
エライなあ。

遠くの空は靄っています。

 

 

 

 

鮎釣りの人たち。

なんでこんなに早くからやっているのでしょうか。

 

 




タチアオイの花。

もう花もだいぶ散ってきました。

今の時季、雨がちの日が多く、今年は梅雨らしい梅雨です。


ユリの季節

2020-06-08 | 季節の移ろい

わが家の庭に、ユリの花が咲き始めました。

白に黄色。

 

 

 

 

そして朱色。

どれもフレッシュそのもの。顔を上げ、華麗に誇らしげに咲いています。

 

 

 



これはアナベルというアジサイ。

ひと月ほどまえに薄緑の小さな花をつけ、日々大きくなって、しだいに白っぽくなってきました。
まだまだこれからも大きくなります。


細かい花びらがたくさんついた繊細な味わいのアナベルは、いろいろな種類のアジサイがある中で、わたしはいちばん好きです。


予報では、ここ関東南部も、あと4,5日で梅雨入りとなるようです。