ビルの外壁に沿って置かれた本棚・・・。
普通の町の街角ではちょっと見かけない光景です。
ここは神田神保町の古本屋街。
本棚はお店の展示スペースの一つだったのですね。
外の書架は夜になっても店内にしまうのではなく、厚いビニールの覆いを被せるだけのようです。
湿気、塵埃、盗難を防ぐ対策は大丈夫なのだろうかと気になりましたが、近寄ってみると本は特に汚れてはいません。
わたしの家の埃まみれの本よりよほどきれいです。
結構すぐに売れてしまうのかもしれません。
また黙って持っていくような人は、本好きな人の多いこの神保町にはいないのでしょう。